新しい食卓の仲間「猫舌ふーふー」
熱い食べ物や飲み物を冷ましてくれる新しいロボット、「猫舌ふーふー」が正式に製品化されました。この商品は、ユカイ工学との共同開発によるもので、可愛らしいデザインでありながら実用性も兼ね備えています。
「猫舌ふーふー」の開発背景
「猫舌ふーふー」は、東洋製罐グループのオープンイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」の一環として開発されました。プロジェクトは、持続可能な未来の生活を目指しており、さまざまな社会的ニーズに応える製品作りを行っています。
特に、熱いものを冷ますために開発されたこのロボットは、これまでになかった独自のアプローチで、猫のように食器の端に引っかかって風を送るという可愛らしい仕組みになっています。
商品の特徴と機能
「猫舌ふーふー」は、市販の食器のフチにかけて使用することができ、小型ファンで風を起こして熱を冷まします。定量の風を送るだけでなく、ランダムな風を送るモードも搭載されており、使うたびに新しい楽しさを提供します。
これにより、特にお子様がいる家庭では、熱い飲み物を安全に楽しむ手助けをしてくれるのです。日常の食卓にちょっとした癒やしと楽しみをもたらすこの製品は、多くの家庭にフィットするでしょう。
クラウドファンディングの実施
製品の一般発売に先駆けて、クラウドファンディングも実施しています。国内向けでは「Kibidango」と「GREEN FUNDING」を利用しており、海外向けには「Kickstarter」が利用されています。
これからの販売に先行して、皆さんの応援を募っていますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。クラウドファンディングの期間は2025年4月15日から5月29日までの45日間です。
OPEN UP! PROJECTの意義
東洋製罐グループは、創業から100年以上の歴史を持つ包装容器メーカーでありながら、社会的課題の解決に積極的に取り組んでいます。「OPEN UP! PROJECT」の理念は、持続可能な未来を創ることで、個人が抱える多様なニーズに応えることにあります。
「猫舌ふーふー」は、その一環として開発されたプロダクトであり、今後もさまざまな社会課題の解決に向けた製品作りが期待されています。
まとめ
「猫舌ふーふー」は、熱いもので困っていた方々に優しい味方となる製品です。可愛らしい見た目と実用的な機能で、皆さんの食卓をより楽しいものにしてくれることでしょう。ぜひ、クラウドファンディングに参加して、いち早くこのかわいい仲間を手に入れてみてください。