HAIR BY SCHWARZKOPF Festivalがベルリンで開催され、SHIMAが日本の美容を世界に発信

HAIR BY SCHWARZKOPF Festivalの幕開け

2025年4月13日から14日まで、ベルリンの歴史的建物モーターヴェルクで開催された「HAIR BY SCHWARZKOPF Festival」は、美容業界に新たなインスピレーションを提供しました。このイベントは、世界25カ国以上から55組を超えるアーティストや600名以上のプロフェッショナルが参加し、グローバルな美容コミュニティの融合を祝いました。

日本からの代表「SHIMA」の登場

このフェスティバルでは、日本のトップサロン「SHIMA」が特別にステージに登場。SHIMAのディレクターである原田慎也氏とSAYAKA氏がそれぞれの特技を活かし、独創的なスタイルを披露しました。原田氏は洗練されたカットとスタイリング、SAYAKA氏は日本の伝統的テーマにインスパイアを受けた「東京スタイル」を展開しました。これにより、参加者たちに深い印象を残しました。

原田慎也氏のスタイル

原田氏は、SHIMA AOYAMAおよびSHIMA AOYAMA PEAKのエグゼクティブディレクターとして、正確で美しいレイヤースタイルを得意としています。彼はミシュランとも称される「髪カリスマ」を4年連続で受賞し、トレンドセッターとして知られています。彼の座右の銘「飯食って寝てヘア」は、彼の情熱とプロフェッショナルな姿勢を物語っています。

SAYAKA氏が描く日本の美

一方、SAYAKA氏は、SHIMA HARAJUKU LEAPのディレクターとして、ムードを引き出すヘアスタイルで注目されています。彼は「レイヤースタイル」の牽引者であり、特に若い女性たちから高い支持を得ています。彼の作品は雑誌や広告でも見ることができ、幅広い活動を通じて美容業界の注目を集めています。

進化するシュワルツコフのブランドメッセージ

このフェスティバルで特に注目されたのは、シュワルツコフプロフェッショナルの新しいブランドメッセージ「FOR EVERY YOU」です。このメッセージは、あらゆる人々の個性や多様な美しさを尊重する意図が込められています。ヘアケアやヘアカラーのグローバルリーダーとして、シュワルツコフは包括性、パーソナライゼーション、エンパワーメントを重視し、多種多様な方々が自分らしさを表現できる場を提供しています。

シュワルツコフは、美容師や業界の専門家と連携しながら、自由で多様な美の世界を築くことを目指しています。この新たなビジョンは、業界での最新のトレンドをリードするとの希望が込められています。

これからの美容業界へ

「HAIR BY SCHWARZKOPF Festival」は、ただのイベント以上のものです。それは、未来の美容業界に向けたインスピレーションの源となり、多くの参加者にとって貴重な経験となりました。SHIMAのようなサロンが国際的な舞台でその実力を示すことで、日本の美容文化がさらに広がりを見せていくことでしょう。私たちもまた、これからの美容の進化に期待が高まります。詳しい情報については、シュワルツコフ公式サイトにてご確認ください。