foufouが千駄ヶ谷にフラッグシップストアを新たにオープン！

D2Cブランド「foufou」が新たにフラッグシップストアをオープン！

この度、ファッションD2Cブランド「foufou（フーフー）」が2025年11月1日（土）、東京・千駄ヶ谷に新しいフラッグシップストアをオープンしました。この店舗は、クラシカルな雰囲気を漂わせる空間で、ブランドの定番商品やシーズンの新作を楽しむことができます。

ブランドの歴史と成長

foufouは、デザイナーであり代表のマール・コウサカが文化服装学園在学中にスタートしたブランドで、最初はハンドメイドの服をECで販売していました。2016年に始まり、2023年には北欧の暮らしの道具店を運営する企業に加わることで、更なるブランドイメージの刷新と基盤の整備を図りました。

特に、2025年度に行ったInstagram戦略の強化では、フォロワー数が1年間で2.4倍に増加した点が際立ちます。加えて、大丸や伊勢丹などの主要百貨店でのポップアップツアーも開催し、販路拡大に成功しました。

フラッグシップストアの特徴

千駄ヶ谷の新しい店舗は、地下1階と地上1階の2フロアから構成されており、祐天寺の店舗よりも約7倍の広さを誇ります。店舗の中心には、象徴的な螺旋階段があり、下るとショールームとストックスペースが出迎えてくれます。この空間では、オンラインストアでは味わえないブランドのスケール感を実体験できます。

特に注目すべきは、foufouの服の特性を生かしたオリジナル什器が設置されている点です。重厚感とデザインのインパクトに配慮し、商品の魅力を最大限に引き立てるように設計されています。この工夫により、訪れる人々は実際に服を見て、触れて、体験することができるのです。

代表者のコメント

新しい店舗のオープンについて、マール・コウサカ氏は「クラシカルな空間で見て、触れて、体験するワクワク感を提供したい。お洋服を通じて新しい自分を見つけてもらえる場にしたい」と語ります。このフラッグシップストアは、foufouの世界観を存分に感じ取れる場所として、多くの人々に愛されることを目指しています。