一二三が放つ妖怪たちの物語、3rdアルバム「百鬼夜行」配信開始！
一二三、新たなアルバム「百鬼夜行」をリリース
和風ROCKボカロPである“一二三”が、待望の3rdアルバム「百鬼夜行」を配信リリースしました。今回は、彼のこれまでの集大成として、妖怪をテーマにした楽曲が満載です。この新作は、約3年前に発表された2ndアルバム「もう制服はいらない」からの進化を示し、既存曲と新曲を融合したユニークなコンセプトアルバムとなっています。
一二三の音楽の魅力
一二三は、その歌詞に美しい言葉を用いて、内に秘めた汚れた感情を見事に表現するボカロPです。特に、過去作の「花が落ちたので、」は、TikTokでの弾き語り投稿が話題を呼び、YouTubeでの再生回数は1000万を余裕で超えています。また、「しゃしゃてん」は中国の動画プラットフォームbilibiliでも大人気となり、フォロワーを7万人以上獲得しました。そして「あんたにあっかんべ」も、韓国のVTuber「TENNO SHIBUKI」にカバーされて400万再生を記録するなど、常に話題を振りまく存在です。
「百鬼夜行」のアルバム概要
新作「百鬼夜行」には、ヒット曲「しゃしゃてん」と「あんたにあっかんべ」を含む7曲の既存曲と、新曲3曲が収録されており、全10曲が聞き手に感情の旅を体験させてくれます。アルバムのタイトルにもある「百鬼夜行」とは、夜に妖怪たちが行進する様子を意味し、アルバム全体が負の感情をテーマにしています。悲しみや嫉妬、不安、未練など、これらは誰の心にも存在する感情であり、それを音楽によって見事に描写しています。
アルバムを楽しむ方法
新アルバム「百鬼夜行」は、各配信サービスで視聴可能で、YouTubeにはクロスフェード動画もアップされています。リリースされたばかりなので、早速聴いてみてください！ さらに、タワーレコードの特典としてクリアファイル、Amazonではステッカーがもらえるので、CDも要チェックです。
一二三のメッセージ
一二三は「百鬼夜行」のリリースにあたり、次のようなメッセージを寄せています。「このアルバムは、負の感情を抱えながらこの世を生きる人々の姿を描いたものです。全体を通じて一貫したテーマで構成されているので、じっくりと聞いて楽しんでもらえれば嬉しいです。」
プロフィールとさらなる活動
一二三は2015年からボカロPとして活動を始め、和楽器のテイストを取り入れた音楽で多くのファンを魅了しています。YouTubeチャンネルの登録者数は15万人を超え、作曲家としてもゲームや声優への楽曲提供など、多方面で活躍している信念の持ち主です。
関連リンク
「百鬼夜行」は一二三の新たな挑戦であり、聴く人に深い感情を呼び起こすアルバムです。気になる方はぜひ、各配信サービスでチェックしてみてください！
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