忌野清志郎と仲井戸麗市の文通
2025-09-26 11:36:35

忌野清志郎と仲井戸麗市の文通が書籍化! 30年の時を越えて

忌野清志郎と仲井戸麗市の文通がついに書籍化!



音楽界で名を馳せた忌野清志郎さんと仲井戸麗市さん。この二人の交流は、ただの友好以上のものを私たちに教えてくれます。1994年から1997年にかけて、連載『忌野君と仲井戸君』がロッキング・オン・ジャパン誌に掲載されていましたが、その内容が30年の時を経て、ついに一冊の書籍としてまとめられることになりました。

この書籍には、川崎市出身の忌野さんと、長年の親友であり音楽仲間である仲井戸さんの心温まる文通内容が詰まっております。連載は1994年11月号から始まり、31回にわたって掲載されました。加えて、本書には1974年から1976年の若き二人の往復書簡「文通 1974-1976」も収録。まさにファンにはたまらない内容です。

発刊の背景



本書の発刊は、かつてこの連載に魅了された担当者の熱い想いからスタートしました。当時ロッキング・オン・ジャパンの編集者であった兵庫慎司さんの協力を得て、デザインには当時のADである山本知香子さんが担当。校正には連載を手がけた長嶺(林)陽子さんが協力しており、心を込めた作りになっています。

この文通は、単なるメールやSNSでは表現できない、真摯な人間関係の証です。お互いの音楽や人生についての思いを自由に語り合っている様子が伝わってきます。そして、その言葉の一つ一つは、今を生きる私たちにとっても意味深いものに感じられるでしょう。

書籍の購入方法



『忌野君と仲井戸君』は、全国の主要書店で手に入ります。また、オンラインストアQANDO(https://qando.stores.jp/)では、先行予約も受け付けています。忙しい毎日の中、スムーズに手に入る嬉しいサービスです。

この書籍は、2025年10月中旬に発売予定で、価格は2,000円(税抜き)。四六判サイズで持ち運びにも便利です。ISBN番号は978-4-9914080-7 C0095で、今後の音楽ファンには必見の一冊となることでしょう。

まとめ



忌野清志郎さんと仲井戸麗市さんの文通は、単なる友人同士のやりとりではなく、音楽と人生における深い理解と愛情が垣間見える貴重な資料です。30年を超えても、その思いは色褪せることなく、私たちの心に深く響くことでしょう。ぜひ皆さんも手に取ってみて、二人の素晴らしい友情を感じてみてください。音楽の原点なりとも言えるこの作品は、必ずやあなたの心に何かを残すはずです。


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