脱毛サロン「RinRin」、フランチャイズ展開開始!
脱毛サロン「RinRin」が新たにフランチャイズ展開をスタートし、全国の加盟店を募集しています。この取り組みは、デアベルス・インベストメント合同会社、マラトンキャピタルパートナーズ株式会社、そして株式会社リンリンの三社が共同で進めています。
取り組みの背景
このフランチャイズ展開は、マラトンキャピタルが運営する「マラトン1号ファンド」によるリンリンへの資本参画を起点にしています。デアベルスがフランチャイズの本部設計や加盟開発を担当し、三者は連携して新しい成長モデルの確立を目指そうとしています。2024年度の国内エステティックサロン市場は、約3,043億円の規模に達すると予測されていますが、脱毛サロンでは経営破綻や美容医療へのシフトが進行しています。このような市場変化の中で、メンズ美容など新たな成長分野も広がっており、「地域密着×高品質×適正価格」の実現を通して、地域経済活性化にも貢献することを目的としています。
フランチャイズ展開の狙い
リンリンは、全国で52店舗を展開しており、その中には女性専用の「RinRin」と男性専用の「REGULUS ZERO」が含まれています。これまで高品質な施術と通いやすい価格設定で幅広い顧客に支持されてきました。この新しいフランチャイズモデルでは、直営店舗で培った技術とノウハウを生かし、全国へと事業を広めていくことを目指しています。特に自社開発の脱毛機器「VERTEX」を使用することで、どの店舗でも安定したサービスを提供できる仕組みが構築されます。
また、エステ市場の構造変化に応じた対応として、女性専用と男性専用の両ブランドを揃えることで、持続的な成長を目指しています。
三者の役割
今回のフランチャイズ展開は、各社の得意分野を活かした連携がカギです。
- - リンリン: 施術品質の標準化や研修、機器、安全基準を提供し、直営店での運営の知見を全国の加盟店にも展開。
- - マラトンキャピタル: 経営管理を強化し、必要な人材の採用や教育を行い、資金計画の支援を実施。
- - デアベルス: フランチャイズ本部の設計や加盟開発を行い、開業後の支援も担当。
各社のコメント
株式会社リンリンの代表取締役、泊 剛史は「直営で培った品質と運営ノウハウを志あるオーナーと共有し、全国に魅力的な脱毛体験を広げていきたい」と語ります。
さらに、マラトンキャピタルパートナーズの取締役、和田 耕太郎は「FC本部の仕組み化や人材・資金面の強化で、RinRinの成長を支え地域雇用とサービスの質向上に貢献します」とコメント。
デアベルスの代表社員、石野 優太は「参入しやすく続けやすいフランチャイズモデルを設計し、出店と運営が同時に実現できるよう努めます」と述べています。
加盟店募集の詳細
現在、「RinRin」のフランチャイズ加盟オーナーを広く募集中です。個人や法人、未経験者の参加も歓迎しており、複数店舗の展開を考えている方にも最適です。説明会はオンライン形式で実施され、加盟条件や資金計画について詳しく説明されます。興味がある方は、「RinRin FC資料請求」との件名で問い合わせてください。
会社概要
所在地: 愛知県名古屋市
代表者: 泊 剛史
事業内容: エステティックサロンの運営
所在地: 東京都千代田区
代表者: 小野 俊法
事業内容: プライベートエクイティファンドの運営
所在地: 東京都新宿区
代表者: 石野 優太
事業内容: フランチャイズ本部構築、加盟開発など