第4回「京伴祭」開催決定！日本アニメ音楽の魅力を発信

第4回「京伴祭 -KYOTO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2025」のご紹介

2025年9月20日（土）から9月21日（日）の2日間、京都市のロームシアターにて「京伴祭 -KYOTO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2025」が開催されます。この音楽イベントは、日本アニメーションの劇伴音楽に特化し、その魅力を国内外に発信しています。主催は一般社団法人日本音楽著作権協会（JASRAC）が協賛し、アニメ制作における音楽の重要性を再認識させる目的があります。

京伴祭の魅力

「京伴祭」は今回で4回目の開催を迎えます。2012年に初めて開催され、毎年成長を続けてきました。そこで披露される劇伴音楽は、ファンにとっては作品の世界を深く理解させてくれる要となるサウンドトラックであり、多くのアーティストや作曲家がその場で自身の作品を演奏する機会に恵まれます。音楽の力によって、聴衆は好きなアニメのシーンを思い出し、その感動を再び味わうことができるでしょう。

世界に広がる日本の音楽文化

年々、アニメやゲームの人気が国内外で高まる中、JASRACはこのイベントの後援を通じて、日本の音楽コンテンツの国際的な推進を図っています。特に劇伴音楽は、日本のアニメにおける物語の展開を支える重要な役割を果たし、多くの場合、視聴者に深い感動と感情を呼び起こします。このイベントはアニメ文化を愛するファンにとって欠かせないものとなっています。

詳細情報

- 開催日程: 2025年9月20日（土）～ 9月21日（日）
- 会場: ロームシアター京都メインホール
- 公式ウェブサイト: 京伴祭公式サイト

このイベントの出演者には、アニメの劇伴音楽を手掛ける第一線のクリエイターたちが名を連ねています。彼らの演奏を間近で体験できる貴重な機会をお見逃しなく。

JASRACと音楽の著作権

日本音楽著作権協会（JASRAC）は、1939年に設立以来、音楽作品の著作権を管理し、作詞・作曲家、音楽出版社など音楽に関わる人々の権利を守るプロフェッショナルな団体です。JASRACは、音楽著作権の管理や普及活動を通じて、日本の音楽文化を支える重要な役割を果たしています。

音楽クリエイターの活動を支えるため、JASRACはこれからも国際的な文化の発信に努めるとともに、劇伴音楽の大切さをより多くの人に知ってもらうために取り組んでいきます。