補聴器の悩みを支える！池袋の専門店「うぐいす補聴器」の挑戦

東京・池袋にある「うぐいす補聴器」は、今年新たに500名のお客様を迎え、彼らの抱える「聞こえ」の問題に真摯に向き合っています。この専門店では、補聴器を単なる道具としてではなく、人生を楽しむための『ツール』として活用できるよう、様々なサポートを行っています。

多様な聞こえの悩み

この5年間で多くの高齢者のお客様と接してきた中で、私たちが気付いたのは、様々な年齢層ごとに異なる「聞こえ」の悩みがあるということです。特に、60代から70代の「パワフルシニア」たちのことを考えてみましょう。

60-70代のパワフルシニア

この年齢層の多くは、元気でアクティブに社会活動を楽しんでいますが、補聴器の選び方には困ることが多いようです。「薦められるがままに買った」と後悔した経験を持つ方も少なくありません。近年は新製品の発表が頻繁になり、選ぶべき補聴器の種類も増えています。男性だけでなく女性のお客様も、最新の機能を備えた補聴器を求めるようになってきています。

80-90代のご自宅で介護を受けるシニア

一方、80代や90代の方々は、更に異なる悩みを抱えています。訪問介護を受ける際、ケアマネージャーやヘルパーとのコミュニケーションが取れないことが多く、特に補聴器の音が合っていないと、その症状に苦しむこともあります。実は、住み慣れた自宅で過ごしたいという願いは多くの方に共通しており、私たちの調査でも約6割の方が同様の希望を持っています。

うぐいす補聴器の取り組み

私たちは、補聴器の選定については多様な視点からアプローチします。約5社のメーカーから最適な補聴器を選ぶお手伝いをし、耳かけ型や耳あな型、充電式や電池式といった多彩な選択肢の中から個々に合ったものを見つけます。また、自宅訪問による補聴器の調整サービスも行い、生活環境に応じた音の調整を施します。これにより、より日常生活に密着した補聴器の使い方をご提案します。

地域との多職種連携

また、私たちは地域包括ケアシステムの一部として、各職業の方々と連携を行っています。ケースごとに身体的・心理的サポートができる体制を整えることで、より効果的なサポートを実現しています。補聴器は、「単に聞こえを良くするもの」ではなく、自立した生活を支える重要なツールなのです。

積極的な未来を目指して

うぐいす補聴器は、これからも多くの方々の声に耳を傾け、悩みを共に解決する姿勢を貫きます。私たちの代表でもある田中智子は、補聴器を通じて皆で明るい未来を迎えることができるよう、日々努力をしています。耳の問題に悩む方々が、すぐに補聴器を装用できるような環境を整えるため、スタッフ全員がプロフェッショナルとしてサポートを行います。

私たちは、補聴器の購入から定期的なフォローアップまで、すべてのステップにおいてお客様を支え続けます。今後も、より多くの方々に寄り添い、補聴器を日常的に使えるように支援してまいります。お困りの方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。