昭和100年を祝う！「昭和のプリン」が新登場

今年は「昭和100年」とのことで、懐かしいお菓子を楽しむ良い機会です。リンベル株式会社から新たに発売される『昭和のプリン』は、この特別な年にぴったりのスイーツとして注目されています。このプリンは、山形県長井市で洋菓子店を営む小松龍侍さんの手によって、選び抜かれた素材を用いて一から作り上げられました。

『昭和のプリン』の魅力は、その素朴さとしっかりとした卵の風味にあります。使用されている素材は、卵、牛乳、砂糖、バニラの香料の4つのみ。特に、赤玉の地養卵はその甘みにコクを与え、山形県産の牛乳は味わい豊か。砂糖は、これらの風味を邪魔しないことを重視して選ばれ、バニラはマダガスカル産のビーンズから抽出されたオイルを使用し、贅沢な香りが漂います。

プリン作りは非常に丁寧で、卵白を温めながら牛乳と混ぜ、なめらかな液体が完成するまで幾度も手間をかけています。さらに、温度管理や蒸し焼きの時間にも工夫がなされ、やっと完成したプリンは、スプーンですくうと少し固め。口の中では卵の旨みがふわっと広がります。「昭和時代から、自分でプリンを作っていた」と話す小松さんの思いが詰まった一品です。

現代では色とりどりで柔らかいプリンが主流ですが、このシンプルで懐かしい『昭和のプリン』は、食べる人に飽きが来ることなく、昭和を懐かしむ世代にとっては思い出の味、新しい世代には新鮮な感動を提供します。さらに、甘さは控えめに作られており、添えられたカラメルで自分好みの甘さに調整して楽しむことも可能です。

このプリンは、7個入りで3,240円、10個入りで4,320円、13個入りで5,400円（税込み）。いずれも手に入りやすく、特別なギフトにもぴったり。購入は、リンベルのECサイトから簡単にできます。

リンベルの『山形の極み』シリーズは、山形の魅力を伝えるために2015年にスタートしました。地元の食材を生かし、安全で美味しい商品を厳選し提供しています。果物や和牛、漬物など多彩な商品が揃い、皆様の日常に彩りを添えるアイテムとして親しまれています。

また、このシリーズには『昭和の味』を楽しめる他のお菓子も揃っています。本記事で紹介した『昭和のカスタード』や『レモンケーキ』、さらには『林檎農家の手作りアップルパイ』など、しっかりとした風味と懐かしさを活かしたお菓子たちです。ぜひ、これらのスイーツと合わせて、『昭和のプリン』をお楽しみください。現代に生きる私たちが、昭和の味へと旅するきっかけとなることでしょう。最新の美味しいを発見するチャンスを、お見逃しなく！