神戸「TOTTEI」セレモニー
2025-04-30 14:54:42

神戸新名所「TOTTEI」開業に向けた喜びと期待が溢れたセレモニーの様子

「TOTTEI」開業に向けたセレモニーが開催!



2025年4月5日、神戸市に新たな名所「TOTTEI」が誕生します。このエリアは日本初の270度海に囲まれたアリーナ「GLION ARENA KOBE」を中心とし、スポーツと文化を楽しく結びつける場として期待されています。先日、この「TOTTEI」の開業を祝うセレモニーが行われました。

セレモニーは神戸大学附属中等教育学校のコーラス部による「しあわせ運べるように」の合唱で始まり、震災からの復興を想い起こさせる感動的なスタートとなりました。続けて行われた主催者の挨拶では、代表の渋谷順氏が民設民営アリーナプロジェクトの取り組みへの感謝を述べ、「これからの30年、50年に向けて地域社会を笑顔で満たすことを目指します」と力強い決意を表明しました。

アリーナの設計を担当したNTT都市開発の池田康氏も登壇し、「神戸から感動と興奮を発信し、世界に羽ばたく姿を表現したデザインです」と述べ、神戸の新たなランドマークとしての期待を語りました。

また、兵庫県知事の齋藤元彦氏と神戸市長の久元喜造氏も祝辞を述べ、特に桂県と神戸市が連携して小中高生を対象に無料でホームゲームへの招待を行っていることを紹介しました。この活動が地域のスポーツ活性化に寄与することへの期待も寄せられました。

Bリーグの島田慎二チェアマンは、シーサイドアリーナが神戸ストークスのホームアリーナとして機能することの喜びを表現し、「TOTTEIはスポーツのみならず、様々なイベントの中心地として地域活性化に貢献することを期待します」とコメントしました。女優で大阪・関西万博の名誉館長である藤原紀香氏も、神戸のウォーターフロントに新たな魅力が加わることに感激を示しました。

テープカットと共に晴天の中で行われたこのセレモニーは、訪れた方々に新しい神戸の未来を祝う機会となりました。「TOTTEI」では地域に根ざした運営とイベントを通じて、神戸の新しい魅力を創出していく意向が示されています。

これからの「TOTTEI」の開業に向けての動きに、私たちも注目していきたいと思います。新しいスポーツと文化の発信地として、どのような展開が待っているのか、今から楽しみですね。


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