大日本市開催
2025-12-18 12:35:34

大日本市 2026年冬、工芸と食の新たな出会いの場が誕生!

大日本市 2026年冬が開催!工芸の新しい風を感じる時



2026年2月4日から6日の3日間、東京・恵比寿にて第16回合同展示会「大日本市」が開催されます。主催するのは、奈良の老舗・株式会社中川政七商店です。今回の大日本市には、全国各地から110の工芸メーカーやブランドが参加し、その中には初出展のブランドが40も含まれています。これまで以上に多彩な出展が期待されています。

全国から集う110ブランド



「大日本市」は2018年から数えて16回目。特に注目すべきは、初出展のブランドや新作品を発表するブランドの割合です。初出展の40ブランドを含む92ブランドが新作を披露し、陶器やテキスタイル、食品、コスメといった多様なジャンルから工芸の楽しさを提供します。これらのブランドは、現代のライフスタイルにフィットする製品を提案する新しい作り手たちによって支えられています。中には、地域への移住者や、異業種からの職人も参加しており、まさに多様性を感じさせるイベントです。

新しい体験ブースが盛りだくさん



来場者が楽しむことができる試食・試飲体験は例年好評ですが、今年は新たにペアリング体験なども用意されています。特養されたブランドが参加し、ここでしか体験できない特別なイベントも多数計画されています。たとえば、スパイスを特別に調合した試飲や、日本酒とおつまみのペアリングを楽しむことができます。

さらには、職人による製造工程が実演されるブースも設けられます。靴やシルクの糸繰、棕櫚(しゅろ)ほうき作りなど、実際に手を動かしながら学べる体験が可能です。また、長く使うためのお手入れ方法についての講座も用意されており、毎日の生活に役立つ情報を得ることができます。

参加ブランドの一部を紹介



出展されるブランドの中には、工芸の新しい魅力を発見できる特色ある商品を提供するものが多く存在します。たとえば、創業100年の宇治田原製茶場が新たに作り出すティーウェアブランドや、大正時代のガラス技法を復刻した静岡県のブランドなど、多彩なバックグラウンドを持つ作り手が揃います。

また、日本酒と和布刈神社がコラボした「浄酎」や、香川で誕生した大人向けのクラフトわたあめなども登場。宮崎県の無添加ドライフードブランドも見逃せません。これらの店舗は、ただ商品を販売するだけでなく、地域とのつながりを大切にし、各地の素材を活かした新たな価値を提供しています。

イベントの詳細



第16回「大日本市」の開催日時は2026年2月4日から2月6日まで、恵比寿ガーデンプレイス内の「ザ・ガーデンホール」で行われます。来場が可能な方も限られており、小売店バイヤーやメディア関係者、行政関係者、商業デベロッパー、メーカーといった専門職に向けています。来場は事前予約が必要ですので、公式ウェブサイトからのチェックが必須です。公式HPリンク: 大日本市公式HP

この冬、新たな工芸と食の魅力を一堂に楽しむことができる「大日本市」。作品と食材の味わい、そして多彩な体験があなたを待っています。ぜひ足を運んで、工芸の新しい風を感じてみてください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: 奈良 工芸 大日本市

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。