マヨネーズ教室
2025-09-24 14:02:03

キユーピー社長が母校で実施した特別授業をレポート!子どもたちに食の楽しさを伝える「マヨネーズ教室」

子どもたちが楽しむ「マヨネーズ教室」の開催



2025年のある日、東京都墨田区の小梅小学校で特別な授業が行われました。キユーピーの社長、髙宮満さんが母校を訪れ、6年生の児童たちを対象に「マヨネーズ教室」を開催したのです。この授業は、キユーピーが掲げる「子どもの笑顔のサポーター」というビジョンの一環として行われました。

「マヨネーズ教室」は、2002年から続くキユーピーグループの従業員による出前授業で、食の楽しさと大切さを次世代に伝えることを目的としています。髙宮社長は、キユーピーのマヨネーズが誕生してから100年、そして小梅小学校が開校してから105年という特別な年に、自らの経験を活かしながら子供たちにメッセージを届けました。

髙宮社長が語る夢と仕事の魅力



授業のメインイベントは、髙宮社長自らがマヨネーズの歴史やそれを作るための基本的な知識を教えることでした。「教えて!髙宮さん!」と題された質問コーナーでは、子供たちが興味津々に社長の言葉をメモする姿が見受けられました。髙宮社長が「お相撲の行司が夢でした」と話す姿は、特に印象的でした。相撲盛んな地域で育った彼は、幼少期から大きな夢を持ち続けてきたのです。

その後、夢が変わることは全く問題ないと語り、「常に何をしたいかを考え続けることが大切」と、子どもたちにメッセージを送りました。会社の社長としての役割やチームで協力する楽しさも伝え、子どもたちにとって貴重な学びとなったことでしょう。

実践的なマヨネーズ作り



授業の後半では、児童が実際にマヨネーズ作りに挑戦しました。クラスごとに分かれ、小グループで役割を分担しながら心を込めて調理を開始しました。泡だて器を使って材料を混ぜ、乳化の仕組みを体験しながら、皆で協力し合っています。

「ラスト10秒のカウントダウンをしましょう」と指示が飛んだ瞬間、子供たちの顔には喜びが溢れ、完成を待ち望む表情が見えました。出来上がった手作りマヨネーズは、キユーピーのマヨネーズと共に試食され、ブロッコリーに添えられました。「苦手な野菜も美味しく食べられた」という子どもたちの声は、食育における成功を物語っています。

料理は楽しい、おいしい思い出



調理を通じて、「好きな食材だけでなく、苦手な食材も楽しく食べる方法がある」と教えられ、子どもたちの笑顔が引き出されました。全てを自分たちの手で作り上げることで、楽しい思い出が生まれました。社長は、「食育を通じて、未来の大人たちが食の楽しさを実感できるようになれば」と願いを込めていました。

大切な記憶を築く瞬間



授業の締めくくりには、子どもたちと一緒に校歌を歌い上げた髙宮社長。「この経験を忘れないでほしい」と子どもたちに語りかけ、彼自身も記憶に残る特別な一日を過ごした様子でした。

キユーピーはこれからも子どもたちが食に対しての興味を持ち、豊かな食生活を送る手助けをしていくことを誓っています。マヨネーズ教室の活動を通じて、未来を担う子供たちの笑顔を支える存在であり続けることが目標です。


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