バレンタインの新スイーツ
2025-01-23 09:25:55

同志社女子大学と亀屋良長が贈るバレンタイン特製スライスようかん

和菓子の新たな形、バレンタインに最適なスライスようかん



同志社女子大学と亀屋良長株式会社のコラボレーションが生んだ新しいスイーツ、「スライスようかん」の魅力についてご紹介します。この特別なスイーツは、2024年初頭から始まったプロジェクトの成果で、バレンタインデーにピッタリなアイテムです。

スライスようかんの魅力


「スライスようかん」とは、シート状の羊羹を指し、食パンに乗せて焼くことで手軽に楽しめる和菓子です。2018年に販売を開始し、これまでに75万袋以上が売れた人気商品で、手間いらずで美味しさを実感できる点が多くの人々に支持されています。

共同プロジェクトの背景


2024年5月、同志社女子大学の学生8名が参加した「食品開発プロジェクト」では、京菓子の知識を深めると共に、実際の製造体験や小豆の育成、お茶会などを通じて幅広い学習が行われました。この体験から生まれたアイデアが、バレンタインに向けての特別商品の開発へと繋がりました。

バレンタインにぴったりなデザイン


新しいスライスようかんは、「推し活」や「映え」をテーマにしています。丹波大納言小豆を使用した小倉羊羹と、カカオ羊羹を半々で組み合わせ、自分の好みに合わせてアレンジが可能です。また、白羊羹や焦がしバター羊羹をトッピングとして使用し、視覚的にも楽しめる一品に仕上げました。

完全オリジナルの体験


スライス羊羹は職人の手によって丁寧にスライスされ、愛らしいハート形にカットされます。この特別な商品は、食パンの上にトッピングをしてトーストすることで、羊羹が溶け合い、風味豊かな小倉バタートーストとフォンダンショコラの両方を楽しめます。この過程が、想い出に残るバレンタインデーを演出します。

自由なアレンジを楽しむ


スライスようかんは、基本の食べ方にとどまらず、さまざまなトッピングを加えることでオリジナルのデコレーションを楽しむことができます。生クリームやマシュマロ、チョコペン、果物と組み合わせれば、自分だけの特別なデザートが完成します。特に、可愛くアレンジされたものはSNS映えも抜群で、思わず写真を撮りたくなるデザインです。

限定生菓子「想い」


スライスようかんの人気に加えて、亀屋良長では新たに「想い」と名づけた小さな生菓子3種セットも販売予定です。サイズは通常の生菓子の1/3から1/2で可愛らしく、いちごガナッシュ餡やカカオ羊羹を使ったバラエティ豊かな味わいが楽しめます。この可愛い生菓子も、恋人や友人への贈り物にぴったりです。

販売情報と購入方法


スライスようかんの予約は、亀屋良長公式オンラインショップで2025年1月23日から開始予定です。また、店頭では2月1日から14日まで販売が行われるので、ぜひチェックしてみてください。生菓子は当日限定で事前予約も可能です。人気商品なので、早めの予約をお勧めします。

伝統と革新


亀屋良長は1803年の創業以来、伝統的な京菓子作りを続けながらも、時代に合わせた新商品の開発にも力を入れています。また、同志社女子大学との連携により、学生たちが自らのアイデアを形にする機会を持ち、未来の和菓子職人を育てることにも寄与しています。皆さんも、今年のバレンタインにはこの特別なスライスようかんで、大切な人に想いを伝えてみてはいかがでしょうか。


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