AIで香りを言葉化する「KAORIUM」が恋フェスOKINAWAに出展！

香りと言葉の出会い

香りは時に言葉で伝えられないほど、微妙で複雑な感情を表現します。しかし、AI技術の進歩により、そんな香りを言語で形作ることが可能となりました。SCENTMATIC株式会社が開発した香りを言語化するAI「KAORIUM」は、その一例です。

恋フェスOKINAWA 2025に出展

この「KAORIUM」は、2025年10月11日（土）・12日（日）に開催される「恋フェスOKINAWA 2025」でその能力を発揮します。このフェスティバルは、沖縄の文化やグルメを楽しむための特別なイベントで、南青山の都会の中に沖縄のエッセンスが詰まった体験を提供します。

来場者は、思い出に残る香りを見つけるための体験として、彼らの好きな言葉を使って、特別なフレグランスバスソルトを選ぶことができます。これは単に香りを選ぶだけでなく、香りを通じて二人の関係を深める、新しいコミュニケーションの形でもあります。

体験ワークショップが魅力

「恋フェスOKINAWA 2025」では、さらに魅力的なワークショップも用意されています。選んだ香りのバスソルトを層状に重ねる「バスソルトアート」の製作や、自分だけの「オリジナル香水づくり」体験を通じて、香りを自らの手で形にする楽しさも味わえます。これらの体験は、30分から60分程度で行うことができ、混雑状況に応じてお待ちいただくこともあるため、事前予約をおすすめします。

思い出に残る特別な香り体験

このように、KAORIUMを駆使した体験は、ウェディングや様々なライフイベントにも新しい価値を提供します。思い出の香りを手に入れたり、自分たちだけのオリジナルな香りを作り出すことで、その瞬間をさらに特別なものにすることができるでしょう。

また、「KAORIUM」の開発背景には、嗅覚を言語化することによって人の感性を豊かにしたいという願いがあります。AIは香りの印象を言葉で可視化したり、特定の言葉に合った香りを導き出したりすることができます。