新日本製薬の「気づき展」開催の意義
新日本製薬株式会社は、2026年2月16日から20日までの5日間にわたり、社内展示会「第9回気づき展」を実施しました。このイベントは、企業と顧客との距離を縮めるために、顧客からのフィードバックを全社員に情報共有する場として位置づけられています。
「気づき展」の歴史と目的
2015年から始まった「気づき展」は、お客様のお声に真摯に向き合い、その意見を商品やサービスの改善につなげるための重要な取り組みです。この展示会は、電話やメールでは伝わりづらい顧客の思いを、社員自らが肌で感じて理解する場ともなっています。
今回は、260名以上の社員が参加し、当社の歴史を振り返りつつ、顧客満足の向上に向けた多くの気づきを得ることができました。
展示内容と参加者の声
「気づき展」では、歴代の商品を展示するコーナーや、顧客からの指摘とそれに基づく改善策を紹介する「ご指摘品」コーナーがあり、過去の成功事例が具体的に示されました。また、最新の肌診断機器を体験できるコーナーも設けられ、参加者は技術の進歩を感じる機会ともなりました。
さらに、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みとして、スキンケアブランド『パーフェクトワン』の容器を再利用するプロジェクトが展開され、参加者はコースター作りに挑戦しました。これについて、参加した社員からは「お客様視点を改めて考えることができた」との感想が寄せられ、楽しい体験を通じた学びが得られたようです。
お客様の声を活かした改善事例
展示会では、お客様のお声を元にした具体的な商品改善事例も紹介されました。その一つは、Slimore Coffeeに関するもので、使用量が分かりづらいという声を受けて、専用の計量スプーンを開発したことです。また、パーフェクトワンのSPナイトクリームでは、最後まで使える容器に改良するなど、顧客の声が直接製品改善に生かされています。
今後の展望
新日本製薬は、今後も「美と健康の新しいで、笑顔あふれる毎日をつくる」というパーパスを掲げ、顧客の最高の満足を追求していく方針です。「気づき展」は、その重要なステップとなる取り組みであり、社員と顧客のより良い関係を築くための貴重な機会です。
お客様の声を大切にし、その意見を基に商品やサービスを進化させることで、顧客の期待を超える企業へと成長することが期待されます。