新潟の日本語ロックバンド、終活クラブが新曲「幽霊」をデジタルリリース！

新潟発ロックバンド終活クラブの新たな挑戦

新潟を拠点に活動する日本語ロックバンド、終活クラブが新曲「幽霊」のデジタルリリースを6月11日（水）に予定しています。これは、過去2ヶ月でリリースされた「恋」や「インターネットやめたい」に続く、連続リリースの3曲目となります。毎月新しい楽曲を届けるこの取り組みは、ファンにとってもワクワクする瞬間です。

「幽霊」の魅力

今作「幽霊」は、初夏の湿気とともに感じることのできるミドルテンポの楽曲です。内容としては、一般的なイメージとは逆に、”怖い”や”恐ろしい”のではなく、そばにいてほしいという願いを込めた「幽霊」を描いています。この新しいアプローチが、多くのリスナーの心に響くことでしょう。

ジャケットには、終活クラブらしいポップでありながらも深いメッセージ性を持ったビジュアルが使われ、聴く人に強烈な印象を与えます。曲の背景にある感情やストーリーも、リスナーの心に寄り添う要素となっていることでしょう。

ライブ情報も充実

終活クラブは、音楽のリリースだけでなく、ライブイベントも積極的に展開しています。2025年6月29日（日）には、新潟県のNIIGATA LOTSでメジャーデビュー1周年記念公演「終活座新潟大祭」を開催予定です。このイベントには、ゲストとして人気バンドBRADIOも参加し、さらなる盛り上がりが期待されます。

さらに、2025年の年末には、東名阪の3都市で行うワンマンツアーが計画されており、その名も「QUATTRO ONE MAN TOUR 2025」。これに向けて、7月から9月には毎月異なるテーマでのツアーも展開していくことが発表され、ファンにとっては注目のスケジュールです。

終活クラブのプロフィール

終活クラブは、2020年に結成され、メンバーはそれぞれ音楽に対する強い情熱を持ち寄っています。バンド名からは一見すると軽やかな印象を与えるものの、彼らはシリアスなテーマを扱うことも多く、音楽を通じたメッセージ性を大切にしています。

「音楽を終わらせるための音楽」を標榜し、新潟から全国へとシーンを広げる彼らの活動には、これからも目が離せません。独自のキャラクターやスタイル、彼らの歌詞に込められた意味をじっくりと楽しむことで、より深い理解とあたたかい共感を得られるでしょう。