女性ホルモンと髪の奇跡！大草直子さんと浜中聡子医師のトークイベントレポート

髪と女性ホルモンの真実

2025年8月5日、アンファー株式会社が開催したイベント「#女性ホルモンと髪展」で、人気スタイリストの大草直子さんと頭髪治療の権威、浜中聡子医師が登壇しました。このトークショーでは髪と女性ホルモンについての貴重な情報が共有されました。

大草直子さんと浜中聡子医師のプロフィール

大草直子さん

大草直子さんは1990年に東京で生まれ、ファッション業界で活躍しているスタイリスト。雑誌やカタログのエディトリアルやスタイリングを手掛ける一方、トークイベントや執筆活動でもその手腕を発揮しています。

浜中聡子医師

医学博士であり、クレアージュクリニックの院長として、多くの女性の頭髪の悩みに向き合っています。女性の年齢を重ねることの重要性を強調し、内外両面からのケアの必要性を提唱しています。

トークテーマ：女性ホルモンと髪

トークショーのテーマは「女性ホルモンと髪」。浜中医師は女性ホルモン、特に「エストロゲン」が髪の健康に与える影響について解説しました。彼女は、「エストロゲンが低下すると、多くの女性は40代に入り、髪が細くなる傾向がある」と述べ、髪の健康がこのホルモンにどれだけ依存しているかを説明しました。

大草さんは、自身の体験として髪の変化を感じたのは30代半ばから後半にかけてであり、40代半ばには更年期の影響を受ける時期だと語りました。彼女は自身の髪の変化を「更年期のサインだったのかもしれない」との思いを明かしました。

髪悩みは更年期症状と関連がある？

さらに、大草さんと浜中医師の対話の中で、「髪悩みが更年期のサインである可能性」について深掘りされました。浜中医師は更年期に起こる体調不良が髪の健康にどのように影響を与えるかを説明し、睡眠不足や食生活の変化が髪質に悪影響を与えることを指摘しました。

大草さんは、自身の経験した更年期症状についても語り、「一番辛かったのは気分の落ち込み」と振り返り、自らが行ったホルモン治療についても触れました。

「スカルプD ボーテ」のブランド刷新

イベント中、スカルプD ボーテのプロダクト開発マネージャーである北川愛子さんがブランドの新たなコンセプトについてプレゼンテーションを行いました。北川さんは「頭皮環境の改善が髪の健康に直結する」と強調し、女性ホルモンの変化に対して敏感に反応する髪質の変化に着目した製品開発を進めていることを語りました。

特に注目されたのは、新しい成分である「エストソイセラム」。この成分は、植物性エストロゲンを含んでおり、髪の成長をサポートする役割を果たしています。北川氏は、「髪の成長に必要な栄養素をしっかりと補うことが美容におけるカギだ」と述べています。

大草さんのスカルプD ボーテ体験

大草さんは、スカルプD ボーテを初めて使った際の感想を語りました。「泡立ちが良く、仕上がりには驚きました。子供から『何かやった？』と疑われるほど、実感できる効果がありました」と彼女は述べ、リニューアルされたコンセプトに嬉しい驚きを感じたと述懐しました。さらに、「内外からのケアが大切だと実感。髪は一生のパートナーだと思っています」と加えました。

美髪を保つための秘訣

トークの最後には、浜中医師が「髪を育てるためには内面的なケアが不可欠」と断言しました。栄養バランスの良い食事や適度な嬉しい運動、質の良い睡眠が髪に良い影響を与えると述べ、さらに、美しい髪を保つためのシャンプー選びの重要性について強調しました。

髪は自分の一部

大草さんと浜中医師は、髪がどれだけ女性の自信や生活に影響を与えるかについて深く共感し合い、自分自身を大切にするためのキーポイントとして「髪」に着目する意義を再確認しました。トーク終了後、参加者は大草さんと浜中医師の言葉に励まされ、髪を大切にすることがいかに重要であるかを感じる時間となりました。

「スカルプD ボーテ」は、髪だけでなく、女性としての人生を輝かせるパートナーとして、今後もその価値を提供し続けるでしょう。