吹奏楽の魅力満載
2025-11-12 13:32:29

東京佼成ウインドオーケストラの2026-27シーズンが楽しみでいっぱい!

東京佼成ウインドオーケストラが2026-27シーズンを発表!



東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)は、2026-27シーズンのコンサートスケジュールを発表しました。このシーズンは、東京芸術劇場のコンサートホールを舞台に、定期演奏会が年間6回に増えるなど、充実したプログラムを用意しています。吹奏楽の魅力を存分に体験できるこの機会をお見逃しなく!

輝き続ける吹奏楽の可能性



2024年からスタートした過去の委嘱作品の再演や、マスランカ・チクルスの継続に加え、2026年に90歳を迎える保科洋作品や、没後10年を迎える真島俊夫作品の演奏も行われます。各公演では、TKWOが誇る名手たちによるソロパフォーマンスや、日本・世界初演の作品が登場し、吹奏楽の新たな可能性を切り開いていきます。

注目のプログラム



特に注目すべきは、第173回定期演奏会で開催される、名匠ユベール・スダーンの指揮によるクラシック名曲の演奏です。サン=サーンスの《バッカナール》やラヴェルの《ダフニスとクロエ》全曲版など、聴きごたえのある名曲がラインナップ!

また、第174回では常任指揮者・大井剛史が指揮を務め、自然をテーマにした壮大な交響曲や風景詩が演奏されます。これらの公演は、吹奏楽ファンだけでなく、クラシック音楽を愛するすべての方にとっても興味深い内容です。

多彩なゲストと共演



さらに、第175回には吹奏楽にも深い造詣を持つ下野竜也が登場し、日米の作曲家による作品を対比する面白い趣向が楽しめます。今回の出演者が持つ独自の感性が、演奏にどのように表現されるか期待が高まります。

第176回の演奏会では再演となる真島作品の《クワイエット・コール》や、酒井のティンパニ協奏曲が含まれており、聴く側に新たな感動を与えることでしょう。

最後を飾る壮大なフィナーレ



シーズンの最後を飾る第178回定期演奏会では、アメリカ・日本の吹奏楽の歴史を象徴する作品が並べられます。受賞歴のある作曲家・波立裕矢による新作や、バーロウ賞を受賞したビーデンベンダーの世界初演が予定されています。これらの作品を通じて、TKWOの進化を感じられること間違いなしです。

ファンタスティック☆クリスマスと課題曲コンサート



12月には特別イベント「ファンタスティック☆クリスマス」も開催される予定で、続いて開催される「課題曲コンサート2027」では、全日本吹奏楽コンクールでの課題曲全曲が演奏されます。これらはTKWOの素晴らしい演奏を間近で体感できるチャンスです。

定期会員券の発売



シーズン全6公演を同じお席で聴ける定期会員券の販売も行われます。会員先行での購入が可能なため、ぜひ早期のチェックをおすすめします。

知識豊富な楽芸員による「TKWO吹奏楽カフェ」も同時開催!演奏曲や作曲家についての裏話を聞ける貴重な機会です。大井剛史と中橋愛生の軽快なトークを会場で楽しんでみてください。

東京佼成ウインドオーケストラが彩る2026-27シーズン、ぜひその魅力を肌で感じにきてください。吹奏楽の新たなる時代の旅が、あなたを待っています!


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