2025 JAPAN AMBASSADOR 最終選考会の盛況レポート
3月28日、ウェスティンホテル東京にて開催された「2025 JAPAN AMBASSADOR presented by にしたんクリニック」の最終選考会。過去最多の応募者の中から、慶應義塾大学2年生の加田弓乃さんが第4代日本の大使に選ばれました。これまでの活動を振り返りつつ、その模様をお届けします。
応募者数が初年度の10倍に
このコンテストは、女性たちが日本の魅力を発信するためのプラットフォームです。2022年に初めて開催されたこのコンペティションは、今年で4年目を迎えました。2024年の書類選考では、参加応募者が初年度の10倍に上り、さらなる注目が集まりました。最年少参加者はわずか16歳で、国際的な出自を持つコンテスタントも含まれていました。
華やかなオープニング
会場では、日本国内だけでなく、アメリカ、フランス、モナコ、シンガポールなど海外からも多くの観客が集まりました。オープニングでは、コンテスタントたちが日本の伝統的な着物を纏い、美しいウォーキングで観客を魅了。これまでの多くの学びを自信に変え、堂々とした姿を見せました。
都筑の熱意が込められた開会挨拶
大会のプロデューサーである都筑多佳恵さんは「日本を知り、誇りに思うことが、これからの日本を担う若者に必要です」と熱い思いを語りました。今年度は約100時間に及ぶ「OKEIKO」レッスンが行われ、優秀なコンテスタントとの出会いが期待されます。
情熱溢れる1分間プレゼン
最初の審査は1分間のプレゼンテーション。各コンテスタントは、自身のルーツや日本への思いを五か国語で表現し、情熱的なスピーチを披露しました。観客を引き込むような力強いプレゼンは、緊張感の中で行われました。
最大の試練、質疑応答
その後、選ばれた8人が最終審査に進出。質疑応答の場では「日本をどう海外にアピールするか」といった難しい質問もあり、コンテスタントたちは自分の言葉で答えました。見事に自分自身を表現する姿に観客は拍手を送りました。
加田弓乃、新たな日本のシンボルに
そして、緊張の瞬間、「2025 JAPAN AMBASSADOR」のグランプリが発表されました。加田弓乃さんが選ばれた瞬間、彼女の涙と驚きは観客を感動させました。彼女は「“知らない”という可能性を生かし、日本をもっと良くしていきたい」と力強く語り、新たな大使としての誓いを立てました。
大会の成功を祝って
最終選考会は大盛況のうちに幕を閉じ、多くの観客の心に刺激を与える素晴らしいイベントとなりました。日本の未来を背負って立つ新たな大使の誕生に、期待が寄せられています。今後も彼女たちの活動に目が離せません!