世界中の音楽をリアルタイムで創り出す！JLC2026が渋谷で開催決定

Japan Loopstation Championship 2026がやってくる！

日本の音楽シーンに新たな風を吹き込むイベント、「Japan Loopstation Championship 2026 (JLC2026)」が、2026年3月15日（日）に渋谷・WOMBで開催されることが決定しました。このイベントは、ループステーションを使用したリアルタイム音楽制作の大会で、前年よりも拡大した規模で行われます。

ループステーションとは？

ループステーションは、音をその場で録音し、編集することで即興的に楽曲を作り上げる技術を指します。歌声やビートボックス、日常の音まで、多様な音を駆使して一つの作品を生み出すことができます。参加者は「ルーパー」と呼ばれ、音楽の即興力とテクノロジーの融合を体現します。

開催概要とチケット情報

- イベント名: Japan Loopstation Championship 2026
- 開催日: 2026年3月15日（日）
- 開催時刻: 13:00〜19:00
- 会場: WOMB（東京都渋谷区円山町2-16）
- 主催: Japan Loopstation Community
- 企画制作: 株式会社TAMARIBA

チケット情報は近日公開予定なので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください！

参加者や審査員について

今年の大会では、誰でも挑戦できる予選が実施され、プロやアマチュア、不問でエントリーできます。日本国籍を持つ人であれば年齢やジャンルに関係なく参加可能です。この機会に、自分だけの音楽を形にしてみませんか？

さらに、審査員には実力派のルーパーたちが名を連ねます。韓国からは、国際大会での実績もあるDICEが来日して審査を行い、昨年のJLC2025を制したチャンピオンのYamasouが再び審査員に。また、前回のJLC2023チャンピオンであるMAHIROも参加し、彼の圧倒的なサウンドデザインが会場を盛り上げること間違いありません。

音楽とテクノロジーの融合

JLCは音楽とクリエイティブな表現が交わる場として、高校生や大学生など若い世代に人気を集めています。各パフォーマンスはその場で生まれ、音楽の内容や雰囲気は一回限りのものです。特に1対1のバトル形式は、緊張感と熱狂を生み、観客もその音楽体験に引き込まれます。

世界的な注目を集めるループステーション

近年、ループステーションの人気が世界中で急速に広がっています。特に、Grand Beatbox Battle（GBB）のLoopstation部門は多くの支持を受けており、日本からはMAHIROとJUNNOという2名が出場を果たしています。これは日本にとって4年ぶりの快挙であり、現在の日本のループステーションシーンは、これまでにない熱気に包まれています。

参加しよう！

JLC2026は、音楽を愛するすべての人に向けたイベントです。チャンスをつかみ、審査員によるセンスや技術、そして何より創造性を試す素晴らしい機会になります。年始にはチケットの販売も開始される予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください。

音楽、音響技術、そしてライブパフォーマンスが融合するこの一大イベントで、新しい音楽の魅力を感じてみませんか？