『パラシトスシンドローム』
2025-01-14 18:33:20

声優朗読舞台『パラシトスシンドローム』オンデマンド配信がスタート!

声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』のオンデマンド配信決定!



株式会社Studio Goshuが手掛けた声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』のオンデマンド配信が決まりました!この作品は、11月21日と22日に松戸市文化会館 森のホール21で上演された新しい試みです。この公演は、隕石の衝突後に荒廃した日本を舞台にしており、迫力あるストーリーが展開されます。

この舞台では、主人公の空臥明止(くうが・あきと)を比留間俊哉が演じ、その友人である十時玲止(とおじ・れいと)を石谷春貴が演じました。二人の幼馴染である沓空聖佳(とうこう・せいか)役は榊原ゆいが担当し、彼女は主題歌の歌唱も行いました。オープニングから会場内は熱狂に包まれ、観客たちを魅了しました。

サイドキャラクターには、今や登録者数15万人を突破したYouTubeクリエイターの野田真理愛が上夷摩弥(かみえびす・まや)役を担い、さらに森田成一が和歌月宗円(わかつき・そうえん)役、米内佑希(21日公演)と榊原優希(22日公演)が犬伏開(いぬぶせ・かい)役を演じました。彼らの演技は、物語をより引き立てる要素となりました。

エンディングテーマには人気歌い手のレジが起用され、楽曲の作曲は『Dies irae ~Amantes amentes~』などを手掛けた与猶啓至が担当。原案原作や演出・音響照明にまでこだわったこの舞台は、全体にわたって徹底的に世界観が築かれました。

本舞台には、主題歌を含む16トラックのオリジナル楽曲が書き下ろされ、効果音や開演前のナレーションなどもすべて原作者ヌビアが監修。これは、舞台の製作において相当なこだわりを感じさせるポイントです。また、「完全新作」と「厨二病的世界観」という二つの魅力を兼ね備える朗読舞台となっています。

今回の公演は、来場者からの称賛を受け、特に平日に開催されたことで直接観劇できなかった観客の声を反映し、2週間の限定オンデマンド配信が決定しました。配信は2025年1月19日から1月25日まで行われ、ライブ配信では見逃した方も楽しめる機会です。

【配信情報】
  • - 配信リンク: こちらから
  • - 販売期間: 2025年1月14日18:00~1月25日21:30
  • - 配信期間: 2025年1月19日18:00~1月25日23:59
  • - チケット料金: 4,000円(税込)+システム手数料330円

この舞台は、声優朗読舞台が持つ可能性と魅力を改めて見せつける作品となりました。参加したキャストや制作陣が挑戦したこの新たな試みが、より多くの人々に感動を与えることを期待しています。時間が作れる方はぜひ、この機会をお見逃しなく!


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