広島の伝統を味わう!新しい盆栽バームクーヘンが登場
広島県広島市の「櫟 kunugi」から、新しいスイーツ「盆栽バームクーヘン」が誕生しました。この商品は、広島市西区己斐の盆栽文化をテーマにしており、地域の歴史や魅力を感じながら楽しむことができます。2025年12月から販売が開始される予定です。
盆栽と己斐の歴史
己斐は江戸時代初期から盆栽文化が盛んで、特に「三軒に一軒は造園関係者」と言われるほど、造園職人が多く住んでいました。この土地で育まれた盆栽文化は、400年以上の歴史を誇り、今でも地域の宝として大切にされています。
「盆栽バームクーヘン」は、この歴史を引き継ぐ形で、地域の声を反映して作り上げられました。この商品は、広電西広島(己斐)の駅前の「KOIPLACE」で実施したイベントのアンケート結果をもとに、地元の方々の意見を取り入れて誕生しています。
新スイーツの特徴
「盆栽バームクーヘン」は、松の実をふんだんに使用した新感覚のスイーツです。このバームクーヘンは、アーモンドパウダーと広島県産の卵・バターを使用し、濃厚でリッチな味わいを実現しています。外はカリッと香ばしく、中はもっちりとした食感が楽しめるハードタイプです。
松の実は粗く砕いたものと粉末状のものを組み合わせており、香ばしい香りといい食感が絶妙に絡み合っています。このスイーツを口にすると、まるで盆栽の木肌を感じることができることでしょう。
限定販売・特別ギフト
この盆栽バームクーヘンは、数量限定の特別ギフトとして販売され、10個限定で提供される予定です。価格は送料込みで5,000円(税込)。限定数に達し次第、販売は終了となりますので、気になる方は早めの申し込みをおすすめします。
商品詳細
- - 販売期間: 2025年12月1日~12月20日
- - 価格: 5,000円(税込、送料込み)
- - 販売店舗: 櫟 kunugi café 太田川店、そごう広島店、西広島己斐駅前店、JR広島駅ekie店、オンラインショップから申し込み可能です。
櫟の“ご縁”のストーリー
櫟 kunugiは、これまでにも様々なコラボレーションを展開してきました。「バームクーヘン」を“ご縁をつなぐお菓子”として位置づけ、新たな名物文化の創出を目指しています。廿日市市の「サクラオブルワリー&ディスティラリー」とのコラボ商品や、企業向けに特別な手土産文化を広げる取り組みも行っています。
さらに、任天堂の「ピクミン」とコラボしたパッケージのスイーツも販売中。また、一本物のバームクーヘンを希望される方は、オンラインショップの「アニバーサリーバームクーヘン」を通じてお問い合わせ可能です。
概要:櫟 kunugiの歩み
櫟 kunugiは1994年に創業し、元々はワッフル専門店からスタートしました。しかし、現在はバームクーヘンの製造も手がけるようになり、地元の文化を反映した新しいスイーツの開発に力を入れています。在庫のある店舗は、広島市内を中心に直営店舗が約5ヶ所あり、オンラインショップでも購入可能です。地元の魅力を感じる新たなスイーツ「盆栽バームクーヘン」に注目です!