ノルウェー発のポップデュオBEK & Mobergが挑む新たなJ-POP「月ダンス」

ノルウェー発の新星、BEK & Mobergが贈る「月ダンス」

ノルウェーからやってきたポップデュオ、BEK & Mobergが夏の新曲「月ダンス」を発表しました。この楽曲は、彼らが2021年にリリースした「Storeulv 2016」を基に、日本語版として生まれ変わったものです。公式YouTubeチャンネルでは、リリック・ビデオも公開されており、多くのリスナーに注目を集めています。

「月ダンス」の魅力

この「月ダンス」は、ノルウェーの音楽シーンから新たにJ-POPとして進化した楽曲です。BEK & Mobergが自ら歌の収録を日本語で行ったのは初めてで、彼らの努力が感じられる作品となっています。日本語の発音も美しく、きっと日本のリスナーたちに新たな感動をもたらすことでしょう。

EDMシーンやポップスなど、幅広い音楽的背景を持つ彼らだからこそ、独自のスタイルを持つ新しいJ-POPが誕生しました。ダンスフロアを意識したリズムとサウンドが楽しめるこの曲は、夏のパーティーシーンにぴったりです。

BEK & Mobergの成り立ち

BEK & Mobergは、異なる音楽的バックグラウンドを持つ二人が出会ったことから始まりました。彼らは、ノルウェーの高校生たちが卒業を祝う行事「ルッセティッド」で、音楽ジャンルである「ルッセムジック」を通じて意気投合しました。2018年以降、スウェーデンを中心にライブ活動を行い、それぞれ200人規模の小規模な会場から5,000人を超えるフェスティバルまで様々なステージでパフォーマンスを展開しています。

彼らの音楽には、多様なルーツが融合されています。AviciiのようなEDMから2010年代のポップス、さらにはハイスクール・ミュージカルに至るまで、多岐にわたる影響を受けています。その結果、BEK & Mobergは自らの独特なポップサウンドを形成しました。