『黒革の手帖』ミュージカル
2026-05-26 14:20:19

松本清張の名作がミュージカルに!『黒革の手帖』三越劇場で上演決定

松本清張の傑作がミュージカルとして生まれ変わる



日本のサスペンス文学を代表する松本清張の名作、『黒革の手帖』が初めてミュージカル化され、6月18日から6月21日まで三越劇場で上演されることが決まりました。このミュージカル版は、プロデュース団体「Alexandrite Stage」によるものであり、俳優の野口大輔が設立したこの団体は、彼の演出と共に新たな作品を展開しています。

名作の舞台化



『黒革の手帖』は1980年に新潮社から出版され、以来何度も映像化されている名作です。物語は、銀座のクラブでママを務める女性銀行員が描かれ、彼女が抱える欲望と策略が交差します。これまでにテレビドラマとしても7度のリメイクを重ね、特に2005年に米倉涼子、2021年に武井咲が主演した際の印象が深く残っていることでしょう。

今回の舞台は、これまでのテレビドラマとは異なる形で、テイストの異なる二つの物語が展開される予定です。新宿版では秋澤美月と金子昇が、渋谷版では澄華あまねといしだ壱成が主演を務めますが、どちらも好評を博しています。

スタッフとキャスト



このミュージカル版では、元宝塚歌劇団の男役スター、彩凪翔が主人公・原口元子を演じる他、合田雅吏や麻乃佳世、三波豊和など、多彩な顔ぶれが揃います。演出は野口大輔、音楽は西出真理が手掛け、彼らはこれまでにも熱いコラボレーションをしてきました。

彩凪は「お稽古の中で毎日多くの刺激を受け、原口元子という人物を自分らしく大切に演じていきたいと思っています」とコメントを寄せています。また、合田も「この作品への敬意を忘れず、新たな魅力を引き出せるよう全力で挑戦します」と意気込みを見せています。

演出とストーリー



野口が手掛ける演出は、原作の良さを活かしながらも、新しい視点を提供することに注力しています。「原作ファンにも喜んでもらえる作品に仕上がっている」とのことで、ぜひ劇場でその目で確かめたいところです。舞台自体が銀座のクラブを模したデザインとなっており、観客をその世界に誘う演出も魅力の一つです。

公演情報



東京公演は三越劇場で行われ、日程は6月18日から21日まで。チケットはR席からU25席まで、さまざまな価格帯が用意されています。大阪公演も計画されており、7月24日から26日までの予定です。

この歴史的な名作がミュージカルとして再生される瞬間をぜひ劇場で体感してください。ここから新たな『黒革の手帖』の扉が開かれます。関心のある方は、公式サイトから詳細情報やチケット購入が可能です。

観劇を通じて、松本清張の作品がどのように新しい形で表現されるのか、一緒に体験しましょう!


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