ウィーン少年合唱団の来日
2025-03-17 11:14:39

ウィーン少年合唱団が2025年に日本ツアーを開催!70周年の特別公演

来日70周年!ウィーン少年合唱団日本ツアー2025



世界中で「天使の歌声」と称されているウィーン少年合唱団が、来年2025年に日本で70周年を迎えます。この合唱団は、長い歴史を持ち、525年以上の伝統を誇る著名な少年合唱団であり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。1955年に日本を初めて訪れた際から、彼らは日本との深い絆を築き上げてきました。

特別な70周年の祝い


2025年のツアーは、日本で愛され続けてきたウィーン少年合唱団の歴史的な節目を祝う意味でも特別なものです。初来日以来、実に3世代にわたって日本の人々に親しまれてきたこの合唱団は、現在も多くのファンに支持されています。

シュトラウス生誕200周年を祝うプログラム


今年度は特に重要な年であり、ウィーンの「ワルツ王」として知られるヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年でもあります。シュトラウス2世は『美しく青きドナウ』や『皇帝円舞曲』などの名作を生み出した作曲家で、その作品は今回のツアーでも多数演奏される予定です。「シュトラウス・フォー・エバー」というプログラムでは、彼の楽曲をふんだんに取り入れたパフォーマンスが繰り広げられます。

大阪・関西万博でもパフォーマンス


2025年には、大阪・関西万博の国際的な催しにおいても、ウィーン少年合唱団が特別コンサートを行います。5月23日には、EXPOナショナルデーホールでの公演が予定されており、このコンサートではモーツァルトがかつて使用したヴァイオリンを使った演奏が行われるなど、特別な体験が提供されます。

“住友生命ウェルビーイングタイム”が再び!


昨年大好評を博した「住友生命ウェルビーイングタイム」も、ツアーの一環として実施されます。このプログラムでは、カペルマイスターが参加者と共に発声練習やリラックスエクササイズを行い、合唱の楽しさを体験できる場が設けられます。参加者は、実際のコンサートが始まる前に、歌の基礎を学ぶことができます。

多彩なプログラムが待っている!


全国各地での公演において、ウィーン少年合唱団はA、Bの2つのプログラムを用意しています。

  • - プログラムA: 「ぼくたちの地球、そして未来へ」では、母なる地球への賛歌や未来へつなぐべき楽曲が並び、名曲《ゴンドラの唄》などに焦点を当てた非常に多彩なラインナップ。
  • - プログラムB: 「生誕200年記念シュトラウス・フォー・エバー」では、シュトラウスの名曲はもとより、誰もが口ずさみたくなる映画音楽なども盛り込まれた耳に残る演目が揃います。

結びに


ウィーン少年合唱団の歌声を直接聴くことができるこの貴重な機会をお見逃しなく。彼らの音楽を通じて、心に残る感動を体験してみてはいかがでしょうか。詳細な情報は、特設サイトで随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。


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