お昼寝系ガールズユニット『Suupeas』がマカオで初ライブを成功させ、シンガポールでの新たな挑戦へ！

お昼寝系音楽ユニット『Suupeas』の初マカオライブ

11月8日、マカオ・フィッシャーマンズワーフ特設会場にて、お昼寝系女性音楽ユニット「Suupeas」が初のマカオライブを行いました。ひなぷ（武田雛歩）さんとはるぽんの2人からなるこのユニットは、株式会社TWIN PLANETと株式会社インクストゥエンターによって誕生し、ボカロ系音楽をベースにしたポップな楽曲で多くのファンを魅了しています。

この日、晴天に恵まれたマカオの会場は、コスプレやダンスパフォーマンスを楽しむ観客で賑わいを見せ、期待に満ちた雰囲気が漂っていました。ひなぷとはるぽんは、パジャマ姿で可愛らしさ全開で登場し、観客の心をキャッチ。新曲「メロドロ症候群」でライブがスタートすると、会場はすぐに温かい拍手と歓声に包まれました。彼女たちの楽曲は恋愛をテーマにしたものが多く、聴く人の心を打つ魅力があります。

続いて披露された「あともうちょっとだけねんねさせて！」は、社会人になったばかりの若者の葛藤を歌ったボカロックチューンで、エッジの効いたサウンドが響き渡り、会場の熱気をさらに高めました。また、コミカルな要素を取り入れた「睡眠地下潜(もぐ)どってん!!釈明」では、観客も手拍子を交えて楽しみ、ライブ全体が一体感に包まれていきます。

その後、ひなぷがボカロ音楽について語りかけると観客からは「イェース！」という声が上がり、会場の一体感はますます増していきました。スマホ依存に苦しむ現代人を描いた「アイム・ノット・プリンセス」も振付が工夫されていたため、観客も一緒に踊りながら楽しむことができました。そして、ダークなテーマを持つ「ナイトメラ」や「℃りぃむ℃ore」などの曲も披露し、人気のクライマックスへ。

デビューシングル「ヘッチャカ」や4thシングル「しーぴんすりーぴん」では、そのポップでキャッチーなメロディが心地よく響き、聴衆を夢の世界に誘いました。すべてのパフォーマンスが終わり、初のマカオライブは大成功を収めました。ライブの後、メンバーはマカオでの初ライブを果たせたことへの感謝の気持ちを伝え、観客と一体となった充実感を感じました。

今後の活動計画

そして、なんと「Suupeas」は次の舞台、シンガポールでの「Anime Festival Asia Singapore 2025」にも参加が決定しました。イベントは11月28日から30日まで開催され、彼女たちは3日間連続でパフォーマンスを披露します。このイベントでは、再び「八王子P」とのコラボレーションステージも予定されており、ファンにとっては嬉しいサプライズです。

また、来る12月には定期ライブ「SING 寝具 SING～忘寝会～」が東京で開催され、さらに「ZEPPIN DISCO Vol.5」への出演も控えています。ファンと共に楽しめる特別なイベントが目白押しです。

「Suupeas」の特異なスタイルとキャッチーな楽曲は、国境を越えて広がりを見せており、今後もますます注目が集まることでしょう。是非、次のパフォーマンスを見逃さないでください！