マリアンヌ・ハルバーグの新作湯呑みが登場
年末に向けて心が温まるアイテムが続々と登場していますが、特に注目したいのが、スウェーデンの陶芸家マリアンヌ・ハルバーグが手掛けた新作の湯呑みです。2025年12月15日に発表されたこのあめ/ばら ふるゆのみは、日本の伝統的な瀬戸焼とのコラボレーションで生まれた、気品溢れるデザインが魅力です。
日本の伝統と北欧デザインの見事な融合
マリアンヌ・ハルバーグは、スウェーデン・ヨーテボリ出身の陶芸作家で、彼女の作品は前衛性と独特のユーモアが感じられます。今回の新作「湯呑み」は、彼女自身が愛する日本の伝統的な茶碗からインスパイアを受けて制作されました。日本の陶磁器である瀬戸焼を使用し、ストライプとローズの二種類のデザインが展開されています。
手に馴染む絶妙な大きさがポイントで、直径7.7cm、高さ6.4cmの小ぶりなサイズは、見た目の美しさだけでなく、実用性にも優れています。家族や友人と過ごすリラックスタイムにぴったりなアイテムです。
ストライプとローズの湯呑みについて
新作の「ストライプ」は、700年以上も前から存在する懐かしい模様。マリアンヌはこの模様を「静かでありながらも厳格な、やすらぎのパターン」と表現しています。一本の線を描くことが彼女にとっての瞑想のようで、心を整える大切な時間でもあるそうです。
一方の「ローズ」は、マリアンヌの実家の花屋で感じたインスピレーションから生まれました。薄い黄色にピンクの薔薇を描き、シンプルながらも躍動感あふれるデザインに仕上がっています。これらのふるゆのみは、心をほっこりとさせるデザインと機能性を兼ね備えています。
食卓にもフィットする癒しのデザイン
どんな食卓にも調和するマリアンヌのデザインは、和食にも洋食にもなじみます。温かいお茶を楽しむための湯呑みとしてはもちろん、デザートカップやそばちょこなど、使用シーンが広がります。電子レンジや食洗機にも対応しているため、日常使いに最適です。
こだわりの形と機能
マリアンヌのスタイルを反映したゆがんだフォームは、独自の遊び心を感じさせます。この少し歪(いびつ)な形状が、彼女のクリエイティブな世界観を表現しています。
さらに、湯呑みの容量は約120mlと使いやすく、あたたかいお茶を一杯楽しむのにちょうど良いサイズです。手のひらにすっぽり収まるため、子供や小さなお手も快適に使えるでしょう。
伝統的な瀬戸焼の魅力
「setoシリーズ」として知られるこの湯呑みは、古くから愛されてきた瀬戸焼の新たな魅力を引き出しています。マリアンヌは、その美しさと実用性を兼ね備えた作品を日本の工房と一緒に生み出し、「made in Japan」の誇りを伝えています。
おうち時間を豊かに過ごすためのアイテムとして、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。心温まるマリアンヌの湯呑みは、贈り物にも最適です。
まとめ
マリアンヌ・ハルバーグの新作湯呑みは、北欧デザインと日本の伝統が織りなす美しいハーモニーが魅力。食卓に彩りを加え、心を豊かにするアイテムとして大活躍することでしょう。是非、トンカチストアでお手に取ってみてください。