横浜能楽堂が再び舞台を飾る!
横浜能楽堂は、1996年の開館以来、人々に伝統的な能や狂言の魅力を届けてきました。約30年の歴史を持つこの場所は、質の高い公演や多様なワークショップを通じて、多くのファンを生み出してきました。令和6年1月にスタートした大規模な改修工事を終え、待望の再開館を迎えます。特に、この再開館を祝う公演には、名だたる人間国宝が揃い、特別な祝祭の場が生まれます。
記念公演の内容
7月4日と5日の2日間にわたり開催される記念公演は、それぞれ異なるプログラムが用意されています。初日は、能の始まりを象徴する「翁」を観世流の宗家・観世清和が披露し、その後には観世流の人間国宝・大槻文藏による舞囃子「老松」、そして狂言「末広」を大蔵流の人間国宝・山本東次郎が演じます。その夜のメインには、12体の龍神と龍女が舞台を彩る壮大な能「春日龍神 龍神揃」が上演され、観客を圧倒する壮観な演出が期待されます。
二日目は、金剛流の人間国宝である金剛永謹が「翁」を演じ、続いて金春流の金春憲和と前宗家の金春安明が舞囃子「乱 双ノ舞」を披露します。また、和泉流の人間国宝・野村萬による狂言「才宝」や、喜多流の人間国宝・友枝昭世が優雅な天人の舞を表現する能「羽衣 舞込」で締めくくられます。
このように、横浜能楽堂の再開館を祝い、多彩な演目が披露される贅沢な機会です。
チケット情報
公演は全席指定で、S席が12,000円、A席が10,000円、B席が8,000円となっています。チケットは2026年5月8日から一般発売が開始される予定ですが、LINE友だち会員には5月1日から先行販売が行われます。数量には限りがあるため、早めの予約をおすすめします。
この公演は、横浜能楽堂が主催し、文化庁の助成を受けて開催されます。再開館した横浜能楽堂で、これまで以上に充実した内容の公演にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。古典芸能の奥深い魅力を享受できる貴重な機会です。