越前の匠が創り出した逸品がふるさと納税として登場!
大和グラビヤ株式会社が新たに立ち上げた「コンシューマー事業部」の第二弾企画として、越前地方の伝統工芸品を集めた特別なセット「越前三匠の響宴 香茶庵(こうさあん)」が登場します。このセットは、2025年3月21日14時からふるさと納税の返礼品として申し込みが可能です。
特別なセット内容
「越前三匠の響宴 香茶庵」は、越前に代々受け継がれてきた三つの伝統工芸を特色としており、和の美を感じることができる貴重な逸品です。内容は以下の通りです。
1. 味真野茶
越前市の味真野地区で育まれた味真野茶は、室町時代から続く歴史深いお茶です。このお茶は、厳選された茶葉を職人が丁寧に手摘みし、長年の伝統技術を駆使して仕上げられています。芳醇な香りとバランスの取れた旨味・苦味・甘味が、飲む人の心を和ませてくれます。一口で得られる安心感は、日本の文化を体験しているかのようです。
2. 越前湯呑茶碗
越前焼は平安時代から続く六古窯の一つで、当地の特産土を活かした独自の工芸品です。名工・吉田雄貴が手掛けた越前湯呑茶碗は、素朴でありながら魅力的な風合いを有しています。使うごとに独特な風合いが増し、飲み物の味わいをより引き立てるのが特徴です。この湯呑茶碗は、過去にはミラノ万博でも紹介された実績があり、実用性の高い逸品として評価されています。
3. 越前和紙箱
最後に、越前和紙はその歴史が約1500年もあり、朝廷や武家にも重用されてきました。その品質の高い和紙は、職人の手によって丁寧に漉かれ、特有の温もりや美しさが感じられます。「越前三匠の響宴 香茶庵」を収納するための和紙箱は、この越前和紙で作られており、伝統のぬくもりを楽しむことができます。
返礼品の寄付金額
この素晴らしいセットは、ふるさと納税の返礼品として16,000円の寄付金額が設定されています。ふるさと納税サイトでの受付は2025年3月21日12:00から開始される予定です。興味がある方は、「ふるさとチョイス」、「楽天ふるさと」、「ふるなび」といったサイトで申込みができます。
伝統産業の未来を共に創るパートナー募集
大和グラビヤ株式会社のコンシューマー事業部では、職人や特産品事業者とともに、日本の伝統工芸をブランド化し、発展させていくことを目指しています。未来へ向けたパートナーシップを求めており、共に日本の文化を広め、魅力ある製品に仕立て上げていく活動に参加したい方の応募をお待ちしております。
会社概要
大和グラビヤ株式会社は愛知県名古屋市に本社を置き、1957年の設立以来、化粧品や食品のパッケージ印刷など多岐にわたる事業を展開しています。詳細な情報は
こちらからご覧いただけます。
日本の伝統工芸が生きる「越前三匠の響宴 香茶庵」。ぜひその温もりと美しさを手に取って、心に残るひとときをお楽しみください。