自動化されたファッションの未来を体験しよう
豊島株式会社が2025年11月12日から13日に開催される「59th FISMA TOKYO」に出展します。この展示会では、AIを活用した革新的なアパレル製品の採寸装置「VIRTUAL STANDARD MEASURE」をご紹介します。ファッションの創造性を最大限に引き出すことで、ライフスタイルの向上を目指す豊島の取り組みについて詳しく見ていきましょう。
59年間の歴史を持つ「FISMA TOKYO」
「FISMA TOKYO」は、1959年に始まり、アパレル産業をはじめとするさまざまな産業における機器が展示される重要なイベントです。長い歴史を有するこの展示会は、出展者や来場者にとって、最新技術を知る貴重な機会となっています。また、土台となる信頼関係を築く場でもあり、さまざまな営業機会そしてビジネス成長に貢献しています。
自動化の鍵、AI採寸装置「VIRTUAL STANDARD MEASURE」
今回、豊島が出展する「VIRTUAL STANDARD MEASURE」は、アパレル製品の採寸作業を自動化する装置です。専用のカメラで一枚の写真を撮るだけで、瞬時に採寸が完了。この装置により、従来の手作業に比べて作業時間を大幅に短縮することが可能になります。
特徴と利点
- - 画像解析AIの活用: 高精度な撮像技術とAIを融合させ、迅速かつ効果的な採寸を実現。
- - 瞬時に完了する採寸: 一枚の撮影で作業が完了し、効率的です。
- - カスタマイズ可能な採寸ポイント: デザインに合わせた採寸ポイントの設定が可能で、精度を高めます。
- - 作業時間の大幅短縮: 従来の半分以上の時間で採寸が完了します。
- - データ活用の便益: 採寸結果や撮影された画像がデータ化され、外部システムとの連携が可能です。
この装置は特許出願中で、ファッション業界の業務を大きく変える可能性を秘めています。実際に会場では、ファッションアイテムの採寸プロセスをリアルタイムで体験できます。
79年の歴史を持つ豊島の取り組み
豊島株式会社は1841年に創業し、180年以上にわたる歴史を誇っており、原料調達から最終製品の企画や生産、納品まで、ライフスタイル産業の全体を支えています。最近では雑貨、コスメ、食品業界にも事業を拡大し、持続可能なライフスタイルを実現するためのさまざまなプロジェクトを推進しています。
このような取り組みは、2019年に発表した「MY WILL(マイ ウィル)」というステートメントの下で展開されており、豊島が挑戦を続ける姿勢が感じられます。最新技術を駆使した新たな価値提案を通じて、消費者のニーズに応え、未来のライフスタイルを提案する豊島の姿勢には注目が集まります。
詳細情報
「59th FISMA TOKYO」の開催情報は以下の通りです。
- - 会期: 2025年11月12日(水)〜11月13日(木)
- - 会場: 東京ビッグサイト [西3ホール]
- - 開場時間: 午前10時〜午後5時
- - ブース番号: C-11
イベントの詳細は
こちらから確認できます。豊島が提案する新しいファッションの未来に、ぜひ足を運んでみてください。