心に寄り添うジュエリー、エヴァンゲリオンとの特別なコラボ
アッシュ・ぺー・フランス株式会社(H.P.FRANCE)が、パリ発のジュエリーブランド「セルジュ・トラヴァル」と、日本の名作アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』との初のコラボレーションジュエリーを発表します。この新たなコレクションは、2025年12月12日から販売を開始予定です。
このコレクションは、一見異なる2つの世界が、共通するテーマで結びついて制作されました。「内面の強さ」や「自己との対話」といった深いメッセージが秘められており、それが美しいジュエリーとして形となることで、まるで心のお守りのような役割を果たします。
キャラクターたちの言葉が魅力のデザイン
本コレクションには、SERGE THORAVALの象徴的なアイテムであるリング、バングル、ネックレスが含まれています。これらはすべて、手仕事による温もりが感じられ、叩き上げたメタルの強い質感が印象的です。
各アイテムには、エヴァンゲリオンの主要キャラクターたちの言葉が刻印されています。これらのフレーズは、作品の深い理解を元に選び抜かれたもので、着用することで心に響くメッセージを持つことになります。
- - 碇シンジ:「Et j’al le droit d’etre ici!(僕はここにいてもいいんだ!)」
- バングル:47,300円
- リング:39,600円
- ネックレス:47,300円
- - 綾波レイ:「Je suis moi(私は私)」
- バングル:47,300円
- リング:39,600円
- ネックレス:47,300円
- - 惣流・アスカ・ラングレー:「Alors regarde-moi(私を見て)」
- バングル:47,300円
- リング:39,600円
- ネックレス:47,300円
このように、各キャラクターの言葉には、それぞれの人生観や内面的なメッセージが込められており、身に着けることで自己を見つめるきっかけにもなりそうです。
ブランドの哲学と融合した美しいデザイン
セジュ・トラヴァルは、1992年に創立されたプレミアムなジュエリーブランドで、1862年に誕生した作家の名前を冠しています。
彼らのジュエリーは、シルバー925などの素材を使用し、手作業で丁寧に仕上げられています。作品には詩的な言葉や引用が刻印され、そのデザインは特別な意味を持つものとなっています。
今回のコレクションのクリエイティブディレクターを務めるロック・トラヴァル氏は、エヴァンゲリオンの持つ精緻で象徴的な世界観を如何にジュエリーに取り込み、一方でSERGE THORAVALのメタルの力強いメッセージ性と融合させるかについて悩みました。
特に注目すべきは、作中大きな意味を持つ「A.T.フィールド」という概念を形にした幾何学的な八角形のモチーフです。このモチーフは、SERGE THORAVALの独特な造形美と共鳴し、着用者を守る「光の輪」としても機能します。
作品の背景とアニメの影響
『新世紀エヴァンゲリオン』は、庵野秀明が手掛けるアルド・ドレスドの名作で、1995年に放送が始まり、現在も愛される作品です。このアニメは、日本のアニメ文化の火付け役ともなり、多くの作品に影響を與えました。
エヴァンゲリオンは単なるエンターテインメントだけでなく、深いテーマ性を持った作品であり、視聴者に多くの思考を促します。その影響力は今なお続いており、アニメ界におけるメディアミックスの進化をもたらしたといわれています。
まとめ
このコレクションは、ファンはもちろんのこと、エヴァンゲリオンの哲学に共鳴する人々にも深く訴えかけるものです。心に響く言葉を身に纏い、お守りのように日常に寄り添うジュエリーをぜひ手に取ってみてください。
販売店舗や詳細情報は、H.P.FRANCEの公式サイトをチェックしてみてください。