地域貢献から生まれた鶴丸高校OBの味！七呂建設の新たなレトルトカレー

七呂建設の新事業、地域愛を込めたレトルトカレー

鹿児島で活躍する七呂建設株式会社が、地域貢献を目的とした新たな事業としてレトルトカレーの開発に踏み出しました。初の製品は、「鶴丸なキーマカレー」。これは、鹿児島県立鶴丸高校のOBたちと共同で制作されたもので、地元食材を贅沢に使用し、同校の同窓会の記念事業として仕上げられました。

地域の絆を深める「語れるノベルティ」

七呂建設は、地域貢献を重視した企業として知られています。この新たなノベルティ事業は、ただの食品を超え、「語れるノベルティ」の可能性を追求しています。同窓会やイベントに参加した人々の間で、このカレーにはそれぞれのストーリーがあり、地元の絆を深める一助となることを目指しているのです。

第一弾商品の魅力

「鶴丸なキーマカレー」は、鹿児島の名産である黒豚を使用し、スパイスと野菜の調和がなされた本格派のレトルトカレー。カレー専門の株式会社カレー総合研究所の監修のもと、香り高く、食文化に親しんだ人々にとっても楽しめる味わいが実現されています。これにより、卒業生同士の絆をより一層強固にし、地域の魅力を全国へと発信します。

地元食材の良さを活かす

このカレーの特長の一つは、鹿児島産黒豚をたっぷりと使い、その甘みとコクを存分に引き出すこと。地元のかつての栄光を込めたこの一品は、食べる人々に地域への愛着や誇りを感じさせることでしょう。また、カレーに使用されるスパイスは、家庭での食卓にもぴったりな中辛の調合で、さまざまな世代の人々に受け入れられることを意識して開発されています。

新たな展開への期待

七呂建設のノベルティカレーは、顧客とのコミュニケーションのきっかけともなるでしょう。地域企業としての立場を大切にしつつ、企業のブランディングを強化するためだけでなく、食文化の発信にも貢献できるのです。今後、七呂建設がどのような新商品を展開していくのか、期待が高まります。

商品の特徴と開発背景

「鶴丸なキーマカレー」の開発は、令和7年度に開催予定の鶴丸高校同窓会を記念するもので、卒業生である七呂恵介社長が発案者です。地元の素材を生かした“誇りある一品”として、多くの卒業生がつながりを深めることが狙いです。カレーは、単なる食品に留まらず、地域の文化や誇りを伝える重要なアイテムであり、食を通じてより強い絆を育む役割を果たしています。