CITE JAPAN 2025初出展
2025-04-28 11:07:41

化粧品技術の未来を切り拓く「CITE JAPAN 2025」初出展

CITE JAPAN 2025に初出展するオー・ジー株式会社



化学品専門商社のオー・ジー株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長 福井英治)は、2025年5月に開催される第12回化粧品産業技術展「CITE JAPAN 2025」に初めて出展します。当社は、医薬品や生活用品を中心としたライフサイエンス事業を長年運営してきましたが、今回の出展を契機に、化粧品原料分野での事業を本格的に強化する考えです。

この特別な展示会では、初めて披露される革新的な素材が多数登場します。オー・ジー株式会社は、機能性とサステナビリティを両立させた独自性の高い素材を取り揃え、素材を通して新たな価値の提案を目指します。

注目の出展製品



タコパッチ(陰圧パッチ)


新たに韓国のスタートアップ企業が開発した、タコの吸盤構造を模した美容パッチ「タコパッチ」は注目です。肌に負担をかけずに陰圧をかけることができ、事前に塗布した美容成分の浸透が促進されます。この非侵襲型のアイテムは、特に敏感肌の方でも安心して使用できることが魅力です。針を使わないため、痛みの心配がありません。

植物エクソソーム(ドラゴンリーフ細胞液)


廃棄されていたドラゴンフルーツの葉や茎を活用したアップサイクル原料も注目されます。この植物由来のエクソソームは特許製法によって抽出され、ヒアルロン酸やコラーゲンの産生を促進する効果が期待されています。また、この素材は国産製造体制により安定供給が実現されており、すでに学会での発表実績もあります。

オリゴDNA-Na


北海道産のサケから抽出されたDNAを低分子化してナトリウム塩にした「オリゴDNA-Na」は、肌への浸透性と安定性を兼ね備えた美容成分として注目されています。美容医療の分野でも取り上げられることが多い成分で、アンチエイジングや肌再生効果が期待されています。

フェイスシート(リカバリア)


マテラパウダーを使用した温感フェイスシート「リカバリア」は、肌温度を上昇させることで血行不良によるくすみやむくみの改善をサポートします。シート自体が機能性を持つ新しいアプローチで、薬液に依存することなく美容効果が期待されます。

CITE JAPAN 2025 概要



  • - 主催:日本化粧品原料協会連合会
  • - 会期:2025年5月14日(水)〜16日(金)
  • - 会場:パシフィコ横浜 展示ホール
  • - ブース番号:N4-06

課題に応えるオー・ジーの取り組み



オー・ジー株式会社は天然由来原料や環境配慮型素材へのニーズが高まる中で、業界の課題に応えるべく独自の価値を提案していきます。また、執行役員 営業本部 大阪支店長の小林によるインタビュー記事も当社の公式ウェブサイトで公開されており、皆様のご覧をお待ちしております。

オー・ジー株式会社は1923年に創業以来、「人と化学の調和」「未来への挑戦と創造」「豊かさの追求」を理念として、化学製品の製造・販売を主な事業とし、グローバルに展開してきました。今後も新しい化粧品原料の提案を通じて、多くの方々に健康で美しい毎日を提供していくことを目指します。


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