ロスパンの教科書
2025-02-19 17:21:49

湘南パン祭り2025でロスパンの教科書を配布!パンの持続可能性を考えるイベント

湘南パン祭り2025での特別な取り組み



2025年2月23日(日)に辻堂海浜公園で開催される「湘南パン祭り」では、合同会社クアッガが展開するパンの通販サービス「rebake」が、食品ロス削減に向けた特別な取り組みを実施します。このイベントでは、rebakeが独自に発行した冊子「ロスパンの教科書」を無料で配布し、ロスパンの現状やその解決に向けたアイデアを皆さんと共有します。

パン好き必見!湘南パン祭りの魅力



湘南パン祭りは、地元のパン屋さんが約40店舗出店する大規模なイベントです。2016年から始まり、パン職人が自らの技術を活かして美味しいパンを提供し、地域の人々とつながる大切な機会となっています。過去には1万人近くの来場者が集まり、地元のパン屋さんによる自慢の一品を楽しむことができます。

ロスパンの教科書とは?



「ロスパンの教科書」は、rebakeがパンの廃棄ロス問題について詳しく解説するガイドブックです。パン屋さんが売り切れずに残ったパン、いわゆるロスパンをどのように活用していくのか、そして消費者がこの問題を理解する上での手助けをすることが目的です。この冊子では、ロスパンが発生する理由やその未然防止策を学ぶことができ、ロスパンを選択肢に加えることで持続可能な未来に向けた第一歩を踏み出すことができます。

最大限の情報と美味しさを提供



湘南パン祭りでのrebakeのブースでは、ロスパンを取り巻く様々な情報を伝えると共に、普段は知ることのできないパン屋さんの裏側やフードロスの実態についても学びます。パン屋さんを訪れた時に、ロスパンの話題はなかなか聞くことができませんが、今回は特別にその情報を提供します。

食品ロスを減らすための取り組み



rebakeでは、消費者が手に入れにくいロスパンを積極的に販売し、その購入を通じて廃棄を減らす活動を行っています。これにより、パン屋さんは廃棄による 問題を軽減し、持続可能なビジネスモデルへとつなげています。お客様にとっては、美味しいパンを楽しむだけでなく、フードロスという社会課題の解決にも寄与することができるのです。

大成功の期待



昨年2月に発行された「ロスパンの教科書」は、全国で約1万部の配布を達成し、今年も第2刷が完成しました。パン好きの皆さんが集まる湘南パン祭りの場で、この冊子がどれだけ大きな反響を呼ぶのか楽しみです。この取り組みを通じて、少しでも多くの方がロスパンについて理解し、選んでいただければと思います。

湘南パン祭りの詳細



  • - 日時:2025年2月23日(日)10時〜15時(雨天時は3月2日に順延)
  • - 場所:辻堂海浜公園芝生広場(神奈川県藤沢市辻堂西海岸)
  • - 主催:湘南パン祭り実行委員会
  • - 公式サイト湘南パン祭り

美味しいパンを楽しみながら、食品ロス問題について学べる貴重な機会をお見逃しなく。地元のパン屋さんとともに、持続可能な社会の実現を目指しましょう!


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