高嶋酒造の新酒酒粕を使った贅沢なからすみが登場！味わい深い逸品

高嶋酒造の新酒を使用した高級からすみ

静岡県沼津市にある株式会社川善が新たに発表した「駿河酒粕仕立て高級本からすみ」は、特別な味わいを求める人々にぴったりの逸品です。この高級からすみは、高嶋酒造の新酒の酒粕を贅沢に使用し、1ヶ月の熟成を経て生み出されました。

職人技が光るからすみ

明治44年から続く川善は、鮮魚問屋としての伝統を持ち、高品質なからすみに対するこだわりがあります。このたびの新商品は、200余年の歴史を持つ高嶋酒造から仕入れた新酒の酒粕を用いています。酒粕から漂う芳醇な香りが、からすみの旨味と絶妙に調和し、奥行きのある深い味わいに仕上げられています。

どのように楽しむか

「駿河酒粕仕立て高級本からすみ」は、そのままスライスしてお酒のお供として楽しんだり、パスタやお茶漬けに加えることで、料理をより高級感溢れるものへと変貌させます。新鮮なボラの卵巣を使ったこの特選からすみは、濃厚ながらなめらかな舌触りが特徴で、様々な食シーンで楽しむことができます。

こだわりの製法

このからすみの製造には、非常に細かい技術と時間がかかります。高嶋酒造の「白隠正宗」が生み出す酒粕は、心地良い甘みがあります。この特性を活かして漬け込むことで、からすみ自体の旨味が引き立ち、唯一無二の味わいを生み出しています。

贈り物に最適な品

価格は5,000円（税込・送料込み）で、特別な贈り物や大切な人との食事に最適な一品です。このからすみをプレゼントすれば、相手に喜ばれること間違いなしでしょう。

経営者の想い

川善の代表は、「創業から110年以上にわたり最高品質のからすみを追求してきました。この新商品は、酒粕の芳醇さとからすみの濃厚さが見事に融合しています。ぜひ特別なひとときにご堪能いただきたいです」と述べています。

からすみとは？

「からすみ」とは、塩漬けされたボラの卵巣を圧搾し、乾燥させた食品で、日本三大珍味の一つとされています。中国から渡来した「唐墨」に形が似ていることからその名が付けられ、昔は保存技術がなかったために色が黒く変色することもありました。そんな背景を持つからすみは、今や高級な食材として、多くの人に愛されています。