日本の食文化、特に和食の価値を次世代へとつなぐための試みが進行中です。株式会社ABC Cooking Studioは、農林水産省が主導する「楽し味(たのしみ)プロジェクト」に2026年1月から参画することを発表しました。このプロジェクトは、「楽しもう!にほんの味。和のこころをつなぐ食の国民運動」として、国民が日常の食を通じて日本の味を楽しむ機会を提供することを目的としています。
和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録され、日本の食文化の代表格として国際的にも高く評価されていますが、現代の食生活の多様化に伴い、和食をどのように次世代に伝え、継承していくかが重要な課題となっています。このような背景から、ABC Cooking Studioは家庭料理の普及活動を展開してきました。特に、2022年にリニューアルした料理基礎クラスでは「親から子へと伝えたい日本の家庭料理」というテーマの下、約6万人の受講生にプログラムを提供しています。
「楽し味プロジェクト」へは、以下の目的で参画します。まずは農林水産省の施策に参加し、日本の食文化や和食の価値を広く伝えること。また、ABCの活動を通じて、消費者が日本の味や和食文化に触れる貴重な機会を増やすことを目指します。企業としての社会的役割を果たしつつ、文化継承への姿勢を明確にしていきます。
ABCの料理基礎クラスでは、和食メニューを含む6レッスンを提供しています。例えば、鯵を使ったサクサクのフライや、ふっくら仕上げるブリ大根、そして一生役立つ人気の太巻き寿司など、家庭で簡単に作れる和食のレシピが詰まっています。参加者は、これらの料理を通じて単なる食事作りを超え、和食の奥深さや家庭料理の楽しさを学ぶことができます。
ABC Cooking Studioが新たに提案するのは、「楽しみながら日本の味を学ぶ」経験。今後は、レッスンやイベントを通じて参加者に多様な日本の食文化を体感してもらう機会を創出していく予定です。例えば、料理教室の参加者は、自分で作った和食をみんなで楽しむことを通じて、食の大切さと、なんといっても日本の和食ならではの温かさを学ぶことができるでしょう。
農林水産省が推進する「楽し味プロジェクト」は、おいしくて健康的な和食スタイルを提唱し、消費者が「知る→食べる→作る」過程を楽しむことを目指しています。ABC Cooking Studioは、この流れの中で自身の役割を果たし、多くの人々に日本の食の素晴らしさを理解してもらいたいと考えています。さらに、参加者が自宅でも簡単に和食を楽しむことができるようなレシピ提供や、企業との連携によるサービス展開も予定しています。
さて、料理教室へ通うことに興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトをチェックしてみてください。ABC Cooking Studioでは、日本の家庭料理を基礎から楽しく学び、和食を日常に取り入れる素晴らしい機会が待っています。農林水産省の「楽し味プロジェクト」とともに、和食文化を未来に繋げていく新たな試みに参加してみませんか?