日本ダンス界の新たな歴史を刻んだ同志社大学!
3月3日、東京ガーデンシアターで開催された『Japan Dancers’ Championship 2025』では、同志社大学Soul2Soulが見事優勝を果たしました。これは関西勢にとって初めての快挙であり、10周年を迎えるこの記念すべき年に、大学ダンス界に新たな風を吹き込む結果となりました。
圧巻のパフォーマンスと熱気に包まれた FINAL
この日の東京ガーデンシアターは、8000人のキャパシティを超える観客で埋め尽くされ、熱い声援が飛び交いました。約4000名の大学生が午前中から集結し、各地方予選を勝ち抜いた約1200名のメンバーがこの舞台でパフォーマンスを披露しました。
オープニングセレモニーでは、20のサークルが代表者を送り込み、個性豊かなパフォーマンスを見せました。応援団の声援に会場が包まれる中、各サークルが主張するダンススタイルは観客の心を熱くしました。優勝の瞬間、同志社大学Soul2Soulのメンバーは歓喜の涙を流し、関西勢初の栄冠を手にしたことに誇らしさを感じていました。
10周年を祝う大規模なプロモーション
本大会は10周年を迎え、特に注目されたのはそのプロモーションの規模です。東京と大阪での交通広告や、渋谷駅の30mの巨大広告が目を引きました。また、公式Instagramでは出場校のインタビュー動画が配信され、なんとその再生回数は200万を超えました。この数字は、大学生たちのSNSの影響力を示すものであり、ダンスへの情熱が改めて証明される結果となりました。
RIEHATAとのコラボに期待
10周年の特別な取り組みとして、世界的に有名なダンサーRIEHATAが「Rht」のオフィシャルアンバサダーに就任しました。地方予選の審査員としても参加しており、その中で優勝した同志社大学Soul2Soulとのコラボレーションによるミュージックビデオ制作も決定。どのような作品が誕生するのか、ファンたちの期待が高まります。
大会を盛り上げる特設コーナー
FINALの会場では、X-girlやFILAとコラボしたオリジナルビジュアルが約15mにわたって掲示されました。特設フォトブースも設けられ、出場者や来場者が写真を撮影し、SNSにアップする姿が見受けられました。若者たちの交流の場としても機能し、活気あふれる空間となっていました。
大会のスポンサーからの豪華商品
優勝した同志社大学Soul2Soulには、ヒロインメイクの「プライムリキッドアイライナー リッチキープ」など、多数の豪華商品が贈呈されました。これは大会のスポンサー企業が協賛しているためで、さらにダンスシーンの盛り上がりにつながるでしょう。
今後のダンスシーンに期待
Japan Dancers’ Championshipは、地方勢が台頭してくる中、ますます注目されるイベントになっています。同志社大学Soul2Soulの優勝をきっかけに、他の大学ダンスサークルも刺激を受け、さらなるレベルアップに繋がることが期待されます。今後の大学ダンスシーンから目が離せません!
公式情報や今後の展開については、
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