高円寺のアジアビストロ“p.i stand”で楽しむ絶品グリーンカレーと自然派ワイン

高円寺の“p.i stand”が魅せるアジア料理の魅力

昨年11月、高円寺にオープンしたビストロ「p.i stand」。アジアの風情を感じるこのお店は、タイ北部の田舎町・パーイをインスパイアとして設計されています。自然派ワインと一緒に楽しめるアジア料理をカジュアルに味わえる、特別な場所として注目を集めています。

個性が形になるまで

開店当初は試行錯誤の連続でしたが、徐々に地元の人々に受け入れられるようになり、自身たちのスタイルに自信を持つようになりました。お店の理念は「アジア料理をもっと身近に」という思いから、気軽に楽しめる料理を提供すること。多くの人が持つ「アジア料理は辛い」「独特で食べにくい」といった印象を覆すことを目標としています。

舌と目で楽しむグリーンカレー

その中でも特にお勧めしたいのが「サーモンレアカツグリーンカレー」。このメニューはグリーンカレーの辛さを軽減し、香りと酸味のバランスを大切にすることで、誰でも最後まで楽しめる味に仕上げました。自家製のグリーンカレーソースには、香りの高いこぶみかんの葉や、厳選されたスパイスを使用。厚切りにカットしたサーモンを絶妙なレア加減で火入れし、サワークリームとディルをトッピングして、最後まで飽きることなく楽しむことができる一皿となっています。

その他のおすすめメニュー

さらに、p.i standでは他にも魅力的なメニューが揃っています。

- 塩鴨と香味野菜のまぜ麺（ベトナム風）は、独自に作った冷麺に特製の海老胡麻ダレを絡め、柔らかい塩鴨と香味野菜をトッピング。食感や香りを楽しみながら味変できるピーナッツソースが添えられています。これは夏ランチ限定の一皿です。
- 焼豚とザクロなますのミニバインミーは、甘辛いソースで焼き上げた焼豚とキャベツ、ザクロを全粒粉のミニバンズでサンドした一品。お酒とも相性が良く、ランチにもディナーにもピッタリです。
- 台湾ジャスミンのカヌレは、高温で焼き上げたカヌレで、外はカリッと中はとろり。一度食べるとやみつきになる点が魅力的で、月替わりで味が変わるのも楽しさの一つです。