重要なデータを守る！新発売の「B's Recorder GOLD 21」

新たなスタンダード「B's Recorder GOLD 21」

最新のデータ管理を可能にする「B's Recorder GOLD 21」が2023年3月18日に発売されます。このソフトは、1994年から続いている「B's Recorder」シリーズの新作で、光学ディスクを利用したデータライティングソフトとして定評があります。これまでのシリーズは累計で1,060万本以上が出荷されており、長年の信頼を誇ります。新しいバージョンである「GOLD 21」は、データのバックアップをサポートするためのディスク診断機能が追加されました。

ディスクの状態を診断する意義

近年、古いメディアの保存状態に不安が広がっており、特にCDやDVDの寿命が短いことが問題視されています。これらのメディアは、ともすれば数年で読み取りが不可能になることもあり、大切なデータを失うリスクが高まります。そこで、「B's Recorder GOLD 21」では、ディスクの状態を診断するツールが搭載され、劣化を早期に発見できます。これにより、データ消失の前に事前に対策を講じることが可能になります。

機能豊富なマルチメディアソフト

「B's Recorder GOLD 21」は、ただのライティングソフトにとどまらず、さまざまなメディア作成が可能な総合ソフトです。スマートフォンから画像や動画を取り込み、ウェブ動画の録画、さらにはフォトムービーの作成まで幅広く対応しています。さらに、データの編集や形式変換も行えるため、非常に便利です。

記録メディアの救出機能

新たに搭載された「修復バックアップ」機能は、劣化したディスクからのデータ救出を可能にします。これにより、劣化したディスクや正常に読み込めないディスクでも、データを強制的にコピーできます。これまでなら、データが一部しか取り出せなかった場面でも、無事な部分だけでも再現することが可能となったのは大きな魅力です。

AI技術を活用した写真編集

「B's Recorder GOLD 21」には、新たにAI超解像ツールも搭載。小さな画像のディテールを補完し、拡大しても高画質を維持できます。古い写真や小さな画像の再生に役立ち、より鮮明で印象的なデータを保管できます。

通常版も同時発売

同日に「B's Recorder 21」という通常版も発売され、こちらはスマートフォンの写真をパソコンに転送できるメディアBoxの機能が向上しています。パソコン内のデータを確認できる管理機能が増加し、使い勝手が向上しました。価格も4590円（税込）とリーズナブルで、気軽に導入できるのもポイントです。