パフォーマンス団体チャパリアーナの舞踊公演がついに始動！

チャパリアーナ舞踊公演『まじまじごろにやってくる』が登場！

舞踊家・碓井菜央が設立したアート集団「チャパリアーナ」主催の待望の舞踊公演が、2025年5月30日から6月1日まで、東京・王子小劇場で上演されます。タイトルは『まじまじごろにやってくる』。この作品は、大都市東京にひっそりと息づく妖怪の姿を鮮やかに表現し、私たちが見落としがちな土地からのメッセージを届ける意欲作です。

公演の魅力

舞踊公演は、表現力豊かなダンサーたちと生演奏を通じて展開される壮大なストーリーが魅力です。中でも、オーディションで選ばれた中学生キャストとのコラボレーションによる新たな化学反応は、観客に新鮮な驚きを提供します。様々な楽器の音色とともに、妖怪たちの物語に引き込まれていくことでしょう。

作品の背景

この公演は、2023年に初の作品「キトキトキ時、時々ビビ⚡️」が佐藤佐吉賞2023の最優秀演出賞を受賞したことに続くものです。碓井菜央は、日本女子体育大学舞踊学専攻を卒業後、国内外の多くの舞台で活動してきました。彼女の指揮の下、ダンスだけでなく、演劇やミュージカルとの融合が表現されています。

公演詳細

- 日程: 2025年5月30日(金)～6月1日(日)
- 会場: 浅草九劇（東京都台東区）
- チケット料金:

一般: 5,500円
18歳以下: 2,500円
小学生以下: 1,500円
応援チケット: 10,000円

『まじまじごろにやってくる』で、都市の中に潜む妖怪たちからのメッセージを見逃すな！

スタッフとキャスト

公演では、演出・振付を担う碓井菜央と、ふたりの主なキャスト、冨田玉葵と歩美が交代で出演します。彼らのパフォーマンスは、見る者を惹きつけ、深い感動を与えてくれるでしょう。
また、音楽を担当する中村大史は、ケルト音楽を基にした作曲に慣れており、パフォーマンスにさらなる魅力を加えています。舞台監督には中井尋央が名を連ね、多彩なスタッフが協力し、素晴らしい公演を創り出しています。