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日本のエンターテイメント界の重鎮、小堺一機

小堺一機が再びコットンクラブの舞台に立ち、その魅力を存分に発揮しました。1977年に「ぎんざNOW」でデビューし、今年で50周年を迎える彼の活躍がますます期待される中、昨年に続いてコットンクラブでのライブが実現。これはファンにとって待望の瞬間でした。

ステージの魅力

彼のパフォーマンスは70分間の充実した内容で構成されており、オリジナルソングからスタンダードナンバー、さらには昭和歌謡まで多岐にわたりました。特筆すべきは、タップダンスも取り入れた独自の演出です。また、ただ歌うだけでなく、曲の合間にモノマネを交えたトークが繰り広げられ、「SING SING SING＆TALK」と名付けられたこのステージはまさにエンターテイメントの宝庫でした。

70歳の節目を飾る新作

来たる1月3日、70歳の誕生日を迎える小堺は、このスペシャルなライブの中でデジタルアルバム「7+1」のリリースを発表しました。このアルバムには、彼の膨大なレパートリーの中から未配信の楽曲7曲と、新たなワンステップを感じさせるインディーズ版の曲を含む、全8曲が収められています。

全ての楽曲は、来生姉弟、EPO、林哲司といった非常に優れた作家陣と共に制作されたもので、まさに珠玉の作品集です。さらに、1988年に小堺が主演したTBS系ドラマ「空に星があるように」での主題歌「今夜だけ少年に帰りたい」の特別なセルフカバーも収録されており、親交のある戸田恵子との共演が実現しています。これにより、アルバムはより特別な内容を持つこととなりました。

アルバム詳細

「7+1」は、2026年1月3日に配信予定です。料金はアルバムまとめ売りで1666円（税抜）、2766円（税込）、また、単曲は237円（税抜）や261円（税込）で購入できるます。また、収録曲は以下の通りです。

1. MARGINAL（1985年 AL「マージナル」）
2. 虹の果てまで（1995年 AL「with K」）
3. 今夜だけ少年に帰りたい ～with 戸田恵子（2005年録音・「20 FAVORITE SONGS」）
4. 縁は異なもの（1987年 AL「サムワン・ライク・ユー」）
5. 夢見る頃を過ぎても（1985年 AL「マージナル」）
6. 君の景色（1989年 AL「雑踏」）
7. マダムとの散歩（1987年 AL「サムワン・ライク・ユー -あなたに似た人-」）
8. ムーンライトスキップ（1987年 AL「サムワン・ライク・ユー -あなたに似た人-」）

小堺一機のエンターテイメントを体感しよう

「歌って踊って笑わせる」、まさに彼のパフォーマンスは圧巻の一言です。これを機に、ぜひ小堺一機の作品やライブを体験して、その魅力を感じてみてください。また、彼の公式SNSでは、最新情報なども発信されていますので要チェックです。

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