ルナ・フローラ展2025のご案内
ジュンコ・フローラ・スクールが主催する「ルナ・フローラ展2025」が、東京都目黒区にあるジュンコ・フローラ・スクールで開催されます。今年のテーマは「ひとひらを夢(ゆめ)紡(つむ)ぐ」。この展覧会では、全国から集まったルナ・フローラ作家たちが魅力的な作品を披露します。
展示作品の多彩なラインナップ
展示会では、「パンの花」や「クレイ染の花」、「香りの花せっけん/ルナブランカ」、「シースルー・クレイフラワー」など、様々な素材を使用した美しいクレイフラワー作品が並びます。これらの作品は、観る人々を夢の世界へと誘うことでしょう。さらに、作り方を紹介する動画の上映も行い、興味がある方に実際の制作過程を見せる機会も提供します。
作品・グッズ販売とチャリティ活動
この展覧会では、絵はがきやクリアファイル、書籍などのグッズ販売も行います。また、特別なチャリティ販売も予定しており、売上金は「社会福祉法人 読売光と愛の事業団」へ寄付されることになっています。アートを楽しみながら、社会に貢献できる貴重な機会です。
メセナ活動としての意義
実は、ジュンコ・フローラ・スクールは、ニップンによる支援のもとで、2022年度から3年連続で「This is MECENAT」に認定されています。このことは、企業と文化活動の結びつきを強化し、社会的な意義を持ったアートプロジェクトが推進されていることを示しています。
ジュンコ人見のクリエイティブな背景
ジュンコ・フローラ・スクールの創設者、ジュンコ人見は1960年代にラテンアメリカのインディオの「おもちゃのお花」にインスパイアを受けて、「彫刻的な花」という全く新しいスタイルを生み出しました。「パンの花」は、その著名な作品の一つです。このような独創的なアプローチはメディアにも取り上げられ、彼女の名前は一躍有名になりました。
その後、彼女は「クレイ染の花」や「香りの花せっけん」など、新たなスタイルのクレイフラワーを次々と発表し、クラフトアート界に新しいジャンルを築き上げてきました。彼女が育てたクレイフラワーのコミュニティは、国内外で20万人以上の愛好者を抱えています。
展覧会の詳細
「ルナ・フローラ展2025」は、以下の日程で開催されます。
- - 開催場所: ジュンコ・フローラ・スクール(東京都目黒区)
- - 期間: 具体的な日程は公式ウェブサイトでご確認ください。
参加者は、作品を通じて色彩の美しさ、創造の楽しさを体感できることでしょう。そして、アートを楽しみながら社会貢献に参加することで、より深い感動が得られるはずです。ぜひご来場ください。