抹茶と京番茶の奇跡の融合──WACHA「SmoKYO - Smoky Matcha」登場

WACHAの新作「SmoKYO – Smoky Matcha」

2025年秋、伝統の京番茶と京都産の抹茶を融合させた新たなお茶のかたち「SmoKYO – Smoky Matcha」が誕生します。この商品は、世界初の試みとして注目されており、抹茶の深い旨味と京番茶特有の燻香を絶妙に結びつけています。この新感覚の飲み物は、抹茶ファンだけでなく、幅広い層に楽しんでもらえることでしょう。

京都の伝統を受け継ぐ京番茶

京番茶は、京都特有の伝統的なお茶で、特にその製法が特長です。成熟した茶葉を使用し、蒸した後に揉まずに乾燥させ、大釜で燻すという手法で作られています。この独自のプロセスによって生まれた燻香は、まるで薪火のような力強い香りを放ちます。これにより、従来のほうじ茶とは異なる、ワイルドで神秘的な味わいを楽しむことができます。

北斎の《富士越龍図》にインスパイアされたデザイン

「SmoKYO – Smoky Matcha」は、葛飾北斎の幻の作品《富士越龍図》からインスパイアを受けています。北斎が描いた神秘的な龍の姿と京番茶の燻香が一体となり、新しい日本茶の物語が誕生します。このように、文化と芸術が融合した商品の背後には、深いストーリーがあります。

先行販売と予約について

この新商品は、10月11日（土）・12日（日）に浅草で開催される「JAPANTEAEXPO 2025」で先行購入と試飲体験ができます。また、一般販売は10月9日（木）から公式オンラインストアで予約開始となり、10月16日（木）から順次発送されます。これにより、様々なお茶の楽しみ方が提供されることになります。

美味しい楽しみ方

「SmoKYO – Smoky Matcha」は、抹茶として点てて楽しむ方法と、ミルクと混ぜたスモーキー抹茶ラテとしての楽しみ方の二通りがあります。抹茶碗で和菓子と合わせることで、香りと甘味が絶妙に調和した贅沢なひとときが味わえます。また、ミルクと組み合わせた場合には新感覚の一杯となり、どちらも違った魅力を感じることができるでしょう。