ASMRクリエイター必見！WHISMRが新しいフェイスマスクを発表します

ASMRクリエイター注目、WHISMRの新試作品

2025年11月1日、東京で開催される「秋のヘッドフォン祭2025」において、バイノーラルマイクの先駆者であるWHISMR（ウイスマー）が新たな試作品『シリコンゴム仕様フェイスマスク』を初公開します。この新しいオプションは、音響体験をよりリアルに、立体的にするために開発されました。ASMRや音響研究に強い関心を持つクリエイターにとって、ぜひとも注目すべき製品です。

展示会の基本情報

- 展示会名: 秋のヘッドフォン祭2025
- 開催日時: 2025年11月1日(土) 11:00～18:30
- 入場料: 無料
- 会場: ステーションコンファレンス東京 5・6階

(所在地: 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)

- ブース名: WHISMR
- ブース番号: 602A-D ③

フェイスマスクの特長

WHISMRの『フェイスマスク（仮称）』は、正面方向の音像が不明瞭になる問題を解決するために設計されています。これまで、バイノーラルマイクの中には、音源からの音が直進した際に生じる「中抜け現象」と呼ばれる聴こえ方の問題がありました。この新しいマスクは、その問題を改善し、より透明感のある音を実現します。

自然な音を届ける

シリコンゴム製のフェイスマスクは、音の伝播特性を向上させるための特別設計となっています。音源から耳へ直接届く音だけでなく、その途中で回折される音も高い音質で再生されることを目指しています。この機能により、ASMR収録やその他の音響表現の幅が大きく広がります。

簡単な設置、クオリティアップ

フェイスマスクは、WHISMRのバイノーラルマイク「W-BM1」に簡単に装着できる設計になっています。すでにW-BM1を使用しているユーザーにとっても、後から性能を向上させる便利なアイテムです。これにより、ユーザーは手軽に新しい音響体験へとアクセスできます。

WHISMRの技術的な強み

WHISMRのバイノーラルマイク「W-BM1」は、軽量でコンパクトなデザインが特徴で、追加のオーディオインターフェースやバッテリーを必要とせず、スマートフォンだけで高品質なバイノーラルサウンドを録音・録画することが可能です。さらに、デジタルフィルタによる特性補正も行われており、柔らかいシリコン耳の効果で、本格的なASMR収録が行えます。