第2回ちばガストロノミーAWARDがスタート!
千葉県で新しい食の魅力を引き出す「第2回ちばガストロノミーAWARD」の応募受付が開始されました。このコンペティションは、千葉の食文化に深く根差した飲食店や生産者を発掘し、表彰する機会を提供します。地域との関わりを大切にしながら、料理や商品の品質を高めている事業者の皆さんに、ぜひご参加いただきたいです。
募集要項と応募方法
このAWARDでは、千葉県内の飲食店や生産者が対象です。応募期間は2025年の8月1日から9月30日まで。応募資格は年齢や国籍に制限はなく、個人・法人を問わず受付けています。飲食店部門は千葉県内に店舗を持つ事業者、また生産者部門では千葉県産の農海産物や特産物を扱う製造業者が対象です。
応募はWebサイト内の専用フォームから行なえます。大賞と特別賞は、飲食店部門と生産者部門それぞれに設けられており、審査に進んだ事業者にはさまざまなメリットがあります。
審査プロセス
スケジュール
- - 一次審査:飲食店部門と生産者部門に分けて、一般募集を受け付けます。2025年9月末までに申し込みをし、その後審査員による選考が行われ、各部門のTOP30が選出されます。
- - 二次審査:11月下旬から1月にかけて、一次審査通過者を対象に実地訪問や試食・試飲会が実施されます。
審査基準
AWARDの評価基準には、地域資源の活用や持続可能な取り組み、事業者の理念、料理の美味しさと見た目など、複数の要素が含まれています。地域社会とのつながりや、地域文化の理解が求められる中で、事業者の独自性が際立つポイントとなるでしょう。
受賞のメリット
このAWARDの受賞は、事業の発展にとどまらず、地域全体の食文化の発展にも寄与します。受賞者が参加するさまざまなイベントや、オーソリティーによる信頼性の向上など、多くの利点があります。さらに、メディアへの露出も向上し、地元及び全国規模での知名度アップが期待されています。特に他地域と連携することで、広域的なブランディングが進むでしょう。
アンバサダーとプレゼンター
第2回ちばガストロノミーAWARDの公式アンバサダーには、千葉で活躍する地域グルメを発信している「ゆまぐるめ」氏と「すずトリップ」氏が就任しています。彼らの影響力を通じて、AWARDの魅力が広がることでしょう。また、特別プレゼンターには多言語での司会をこなすClara Bodin氏が予定されています。
受賞パーティと展望
受賞者発表と表彰式は2026年2月中旬に開催。千葉市内のホテルで行われ、著名人によるトークセッションや音楽ライブも予定されています。この盛大なパーティは、千葉の魅力を発信する絶好の機会です。
地域に根差した事業者の皆さん、ぜひ「ちばガストロノミーAWARD」にご応募ください。千葉の食の未来を共に築いていきましょう!