HYBE インド進出
2025-09-24 09:36:48

HYBEがインドの巨大市場に進出!新法人設立でK-POPを世界へ

HYBEがインド法人を設立、14億人市場に本格進出



HYBEが新たに「HYBE INDIA」を設立し、インド市場に本格的に挑戦します。大きな期待が寄せられるこの法人は、同社が韓国以外に設立した5つ目の拠点となり、インドの音楽シーンにおける存在感を増すことを目指しています。

インド市場の魅力


インドの人口は14億6000万人にも達し、音楽分野ではストリーミングユーザー数が1億8500万人という大規模な市場を誇ります。近年、K-POPの人気も急激に上昇しており、韓国国際文化交流振興院によると、2023年のインドにおけるK-POP音源のストリーミング再生回数は、2018年比で驚異の362%増加しています。

HYBEの進出計画


HYBE INDIAの設立は、「インドの声が、世界の物語になるまで」というミッションに基づいています。ムンバイに本拠を置き、ボリウッドの影響を受けた多様な文化の中で、才能あるアーティストを発掘し育成する計画です。HYBEは、現地の音楽シーンに最適化したトレーニング制度を導入し、K-POP制作システムを活用して世界レベルのアーティストを育てることを目指しています。

マルチホーム・マルチジャンル戦略


2024年に展開されるHYBEの「マルチホーム・マルチジャンル」戦略では、音楽のあらゆる側面をカバーする「360度機能」を実現します。このストラテジーにより、アーティスト発掘から音源制作、マネジメント、マーケティング、コンサート企画までを一手に扱うことが可能になります。これにより、インド市場において有望なアーティストたちが国際的に活躍できる環境を整える計画です。

新人アーティストの育成と既存アーティストの支援


HYBE INDIAでは、現地でのオーディションを通じて新人アーティストの発掘・育成を行う一方、HYBE MUSIC GROUP傘下の既存アーティストのインドでの活動も支援する考えです。これにより、インド市場での音楽コンテンツの質を高め、さらに多様なジャンルを融合させることで新しい音楽シーンを創出していきます。

未来の展望


HYBEがインド市場に注力することで、K-POPのさらなる発展が期待されます。インドの音楽文化とK-POPの融合が進む中、新たに誕生するアーティストたちが持つ多様な才能は、世界中のファンに新たな感動を届けるでしょう。HYBEの進出により、インドの音楽シーンがどのように変化していくのか、今後の展開に注目です。


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