国税調査を題材にした新作マンガ『狙い撃ち』
このたび、渋谷にオフィスを持つSAKURA United Solution株式会社と、税理士法人さくら税務、さらに日本マンガ塾が協力し、国税調査をテーマにしたオリジナルマンガ『狙い撃ち』を制作しました。
この新作は、2025年10月1日(水)から日本マンガ塾が運営するオリジナルマンガレーベル〈トライアンフコミック〉にて第1話を先行配信し、11月13日(木)からは主要電子書店でも順次配信を開始することが決まっています。
制作の背景
税理士法人さくら税務は、全国で4,500件以上の顧問契約を結んでおり、中小企業の経営支援を一手に引き受けてきました。このマンガの制作は、税理士志望者や国税就職希望者を増やし、税務分野に優秀な人材を集める取り組みの一環です。
日本マンガ塾は過去に多くの企業とタイアップした作品を手がけており、今回も若き国税調査官を主人公とした人間ドラマを展開。税務行政の現場を舞台にしたリアルなサスペンスが描かれています。
『狙い撃ち』の概要
この作品は、原作が真刈信二(代表作『勇午』や『イサック』など)、作画が衣谷遊(『AMONデビルマン黙示録』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』など)、ネームと演出を手がけるのがモリ淳史(医療や社会テーマの作品多数)という豪華な顔ぶれです。
ストーリーは、首都圏の税務署を舞台に、重大な不正を追う敏腕調査官と、現場主義の女性調査官が織りなす白熱したTAXサスペンスが展開されます。第一線で活躍する作家陣が集結し、タイアップ作品を超えた迫力あるストーリーに仕上がっています。
シリーズ概要
国民には法律によって納税の義務がありますが、法の目をかい潜って課税を逃れようとする者たちも存在します。そんな不正を阻止すべく、国税調査官たちは日夜奮闘。『狙い撃ち』では、首都圏の税務署を舞台に、敏腕調査官と得体の知れないパートナーが反発し合いながらも真相を究明していく様が描かれます。第1部は全6話にわたり展開されます。
第1話の概要
最初のエピソードでは、東京国税局の国税調査官南原一馬が川崎東税務署へ異動となり、上司からの指示で政界や財界が絡む不可解な資金還流事件の調査を依頼されます。現場でタッグを組むのは、同世代の九野美咲。工業地帯の中小企業の調査を担当する九野にとって、本庁での経験を持つ南原は些か鼻持ちならぬ存在ですが、二人の共闘が始まります。
登場人物紹介
- - 南原一馬(29歳)国税調査官:東京国税局本庁から川崎東税務署へ異動したポーカーフェイスのマイペースな調査官。
- - 九野美咲(27歳)国税調査官:現場主義を貫く女性調査官で、納税者の事情を正確に把握しながら調査を進めます。
制作チームについて
- - 原作:真刈信二 - ノンフィクションライターとして高い評価を得る。
- - 作画:衣谷遊 - 高精度な画力で知られ、多くの名作のスピンオフを手がける。
- - ネームおよび演出:モリ淳史 - 医療・社会テーマ作品を多数発表。
配信スケジュール
- - 2025年10月1日(水):〈トライアンフコミック〉にて第1話先行配信。
- - 2025年11月13日(木):主要電子書店にて順次配信開始。
税理士法人さくら税務や日本マンガ塾についての詳細は公式ウェブサイトをチェックしてみてください。この作品から目が離せません!