赤ちゃんの成長を応援するNOKO BABY SPOON SETが登場！

新しい食育スプーンで赤ちゃんの成長を楽しむ

赤ちゃんとの食事の時間が楽しみになるアイテム、NOKO BABY SPOON SETがいよいよ10月10日に発売されます。このスプーンセットは、神奈川県葉山町の合同会社ロガーが手掛けたもので、竹粉を配合したバイオマスプラスチックを使用しました。環境にも配慮されたこの製品は、抗菌性が高く、赤ちゃんの安全を第一に考えられています。

この製品のアドバイザーには、40年の保育経験をもつ中尾薫さんを迎え、新生児から幼児まで成長段階に合わせたスプーンとカップ、深皿で構成されています。親子の絆を深めながら、赤ちゃんの「できた！」を育む楽しい食事体験を提供します。

離乳食育に最適なスプーンセット

NOKO BABY SPOON SETは、赤ちゃんが自分で食事を楽しむための工夫が凝らされています。例えば、6ヶ月から9ヶ月の赤ちゃんにぴったりなファーストスプーンは、平らな形状で食材を潰しやすく、初めての一口をサポートします。次に、9ヶ月から1歳半の赤ちゃん向けのセカンドスプーンは、口周りの筋肉を発達させるためのカーブのついたボウルが特徴です。

1歳半から3歳になると、手に持ちやすく、食材をすくいやすいサードスプーンが活躍します。赤ちゃんが自分で食べることに挑戦し、学ぶことができる設計になっています。さらに、取っ手のないカップは、両手で持つことで自然な腕の動きを促進し、深皿は食材がすくいやすいデザインになっています。

サステナブルな素材選び

NOKO BABY SPOON SETは、地元葉山で育てられた竹を使用し、自然の抗菌力を活かしています。O-157などのウイルスを抑制し、安全性にも配慮したこの製品は、BPA・BPSフリーです。また、パッケージには国産竹100%のダンボールを使用しており、環境への配慮が行き届いています。

子どもたちと向き合った製品作り

このスプーンを企画した背景には、中尾さんの言葉が深く影響しました。「赤ちゃんはいつもイモ虫チャレンジ」との言葉を聞いて、赤ちゃんにとって食事は大きな挑戦であることに気付かされました。この視点から、親が子どもと向き合う大切さを考慮した製品開発を行いました。

合同会社ロガーの寺島さんは、スプーンセットを通じて、赤ちゃんと親が共に成長する大切な瞬間を支える道具になればと願っています。このNOKO BABY SPOON SETは、そのサポートをするためにデザインされており、子供たちが自分のペースで成長していく姿を見守るためのベストなサポーターとなります。