矢井田 瞳の25周年ライブ
2025-08-18 16:04:13

矢井田 瞳が大阪の地で感謝の気持ちを届けた感動の25周年ライブ

矢井田 瞳が地元大阪で感謝の想いを伝えた25周年ライブ



2025年8月16日、シンガーソングライター矢井田 瞳がデビュー25周年を祝う「矢井田 瞳 25th Anniversary Live Tour『25』」の最終公演を大阪・サンケイホールブリーゼで開催しました。このライブは、約8ヶ月に及ぶ「弾き語りツアー」に続くアニバーサリー企画の一環であり、ファンのリクエストを基にした特別なステージが展開されました。

開演の時間には、親しいバンドメンバーが登場し、会場は一瞬で熱気に包まれました。瞳が鮮やかなネオンイエローの衣装をまとい、最初の曲「Buzzstyle」を力強く歌い上げると、観客は立ち上がり、その瞬間を楽しみました。「今日はとっても楽しみに来ました!」と語りかける彼女の姿には、ライブへの期待感が溢れていました。

彼女のキャリアの集大成となる今回のライブでは、ファンから選ばれた楽曲が次々と披露され、特に「初恋」や「Over The Distance」では、彼女のバンドと共に素晴らしいハーモニーが響き渡りました。特に「i can fly」では、会場がその壮大なサウンドに包まれ、瞳もその空間に浸るように歌唱しました。

続くパートでは、過去から現在への旅を語る曲が続きました。「Ring my bell」の演奏後には、インディーズデビューの曲「How?」に触れ、25年間の変化と出会いを振り返ります。ファンとともに成長してきた彼女の姿は、多くの人々の心に響きました。

演奏中、彼女は「皆さんのリクエストしてくださった曲はありましたか?」と問いかけ、その返事を楽しみにしているようでした。「バラードが多くリクエストされたことに驚きつつ、様々な曲を愛してもらえることに嬉しさを感じています」と語り、訪れたファンとの絆が感じられる瞬間でした。

また、最新アルバム『DOORS』のリリースを控えた彼女が、その中から新曲「アイノロイ」を披露し、ドラマの主題歌としての注目が集まる中、「fast car」などのカバー曲も聴かせてくれました。これらの楽曲には、矢井田瞳ならではの解釈が加えられ、聴くものすべてを引き込む力がありました。

公演の後半には、観客が一体となったシンガロングが繰り広げられ、「Look Back Again」では壮絶なドラムソロで会場の熱が最高潮に達しました。さらに「My Sweet Darlin'」や「手と涙」など、幾つもの代表曲が続き、観客の声援が会場を包み込みました。

ライブの最後、最もリクエストされた曲を2曲カウントダウンする形で披露。生命力に満ちた「手と涙」、そして「Life's like a love song」では、すべての観客が手を振り、一体感に溢れたフィナーレとなりました。この瞬間、参加した全員が幸福感に満ちた素晴らしい景色を目にしました。

アンコールでは新アルバムについて、「日常の扉を開く意味で少しでも役立てれば」と新たな挑戦についても語り、アルバムのリード曲「嘘」を演奏しました。25曲、2時間半にわたる記念すべき夜の演奏は、これからの彼女の音楽活動への基盤となることでしょう。彼女はその後、映像作品としてライブを記録することも発表し、今後の活動にも期待が高まります。彼女の未来に目が離せません。

今後のリリース情報として、8月20日にはアルバム『DOORS』がリリースされ、さらなる過去の名曲たちの中から新境地の音楽が届けられることでしょう。ファンの皆さんはぜひ、新しい矢井田瞳の旅を共に楽しんでいきましょう!


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