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音楽の未来を切り拓く特別講演

2025年6月15日（日）、大阪音楽大学にて、作曲家・千住明氏の特別講演が開催されます。本イベントは、音楽クリエイターに興味を持つ高校生やその保護者を対象に開催され、参加は無料です。千住氏が語る「現代の作曲家に必要なこと」というテーマは、未来の音楽業界を担う若者にとって、大きなヒントとなることでしょう。

千住明氏について

千住明氏は、日本を代表する作曲家の一人です。東京生まれの彼は、東京藝術大学で作曲を学び、修了作品「EDEN」は大学史上8人目の買上案件として永久保存されています。彼の代表作には、ピアノ協奏曲やオペラ、さらには多くの映画やドラマの音楽が含まれています。一部作品には「VIVANT」や「機動戦士Vガンダム」などがあり、なおかつ日本アカデミー賞の優秀音楽賞を4回受賞するなど、数々の業界で認められた実力を持っています。

これからの音楽業界で必要な知識や技術を、千住氏から直接学べる貴重な機会です。彼は現在、東京藝術大学で「Senju Lab」を主宰し、音楽教育の現場にも深く関わっています。

オープンキャンパスの詳細

この特別講演は、6月15日のオープンキャンパスの一環として行われ、開会は午前9時45分から。講演は11:00から12:00までの1時間を予定しています。開催場所は大阪音楽大学で、最大4名までの参加が可能です。音楽の道を志す高校生にとって、千住明氏の洞察を聞く絶好のチャンスとなることでしょう。

参加方法

オープンキャンパスへの参加は事前申し込み制で、参加申し込みは特設サイトを通じて行えます。参加費は無料ですが、音楽大学に興味がある高校生本人を含め、保護者や指導者の同伴が求められます。

その他のイベント

オープンキャンパスでは、千住氏の特別講演だけでなく、木村悦子教授によるヴァイオリンの公開マスタークラスや、専攻コースの体験イベントも行われます。また、学食体験やキャンパスツアー、相談コーナーもあるので、音楽大学を目指す学生たちにとって充実した内容となっています。

音楽クリエイター専攻について

2026年には、新たな「音楽クリエイター専攻」が開設します。この専攻では、多様な音楽ジャンルの作曲技法を学べる環境が整っており、第一線で活躍する作曲家から直接指導を受けることができます。基礎技術からプロレベルまでのカリキュラムが充実しており、音楽の創造性を高めるためのレッスンも用意されています。

学費とサポート

音楽クリエイター専攻の学費は、授業料138万円、施設費65万円で、初年度のみ入学金が20万円かかります。また、きめ細やかな就職サポートも行っており、学生一人ひとりが目指す未来を実現するための支援が受けられます。

大阪音楽大学について

大阪音楽大学は、2025年に110年の節目を迎える、関西唯一の音楽単科大学です。音楽を通じて、学生たちが活躍できる場所を提供し続けるこの大学で、音楽クリエイターとしての未来を切り拓く一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

公式サイトと申込先

もっと詳細を知りたい方は、大阪音楽大学の公式サイトをチェックし、オープンキャンパス特設サイトでの申し込みを忘れないようにしてください。

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